YouTubeが360度動画に対応したことで続々と360度動画が公開されていますね。22日にはGoogleがTrueView広告でも360度動画を設定できるようにすると発表がありました。
この360度動画ですが、広告だけでなく、使いどころが多そうだなと考えています。特に店舗の紹介や物件紹介など「特定の場所」を見せたい場合にも有効です。
YouTubeが対応した360度動画ってどんな動画?
百聞は一見に如かず!見てもらったほうが早いでしょう。PC(Choromeのみ対応)でご覧になっている方は動画の左上の上下左右ボタンをクリックしてみてください。スマートフォンでご覧になっている方はスマートフォンを上下左右の見たい方向へ振ってみてください。
いかがでしょうか。360度の映像が見れますよね。しかも自分の見たいタイミングで見たいところを見ることができます。
店舗や物件紹介の動画に最適!
この360度動画は、様々なシチュエーションで使えますね。特にその場所の臨場感を伝えたい場合には最適です。
ビジネス目線で見てみると、飲食店などの店舗紹介や不動産の物件紹介などに、その力を発揮してくれそうです。実際に360度動画で部屋を紹介している動画がありましたので、ご覧ください。
求人などでオフィスの様子を見せるのにも良さそうです。
360度動画はどうやって撮影するのか
360度動画を撮影するには「360度カメラ」を使用する必要があります。また現在、YouTubeで使用可能な360度カメラは以下の機種となっています。
- Ricoh の Theta
- Kodak の SP360
- Giroptic の 360cam
このうち日本で入手可能な360度カメラは「Ricoh の Theta」と「Kodak の SP360」となっています。
360度動画をYouTubeへアップロードする方法
360度動画をYouTubeにアップロードするには、専用アプリでデータを加工する必要があります。
360 度の再生を有効にするため、動画ファイルには特定のメタデータを含める必要があります。次の手順に沿って、新しいファイルに必要なメタデータを追加するアプリをインストールしてください。/引用元:360 度動画のアップロード – YouTube ヘルプ
具体的なアップロード方法については「360 度動画のアップロード – YouTube ヘルプ」をご参照ください。
360度動画の参考動画
https://youtube.com/watch?v=j81DDY4nvos%3Flist%3DPLu9T85_X0lIwiqNir3H_yONEfc56sc-q2