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コミュニティマネージャー

2013年9月18日

参加者14,000人のmixiコミュニティを運営して思うこと

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14,000人が参加しているmixiコミュニティの管理人

今や廃りきってしまったmixiですが、mixiの初期からmixiコミュニティの管理人をしています。
いくつかのコミュニティを運営していますが、一番大きい規模のものは14,000人ほどの参加者がいて今でも活動しています。

これだけの規模のコミュニティを作れた経験は貴重だと思うので、mixiが完全に廃ってしまう前に自分の中での振返りをしておきたいと思います。

とはいえmixiのMAU(月ごとのアクティブユーザー数)は1298万人(モバイルの場合は795万人/2013年6月)、Facebookの2100万人とまではいかないですが、全くいないわけではないですね。

参考記事↓
日本のFacebookアクティブユーザーは2100万人 86%がスマホから – ITmedia ニュース
TECH SE7EN : mixi、アクティブユーザーが激減で1300万人以下に

mixiを使い始めたのが2004年11月頃

mixiを始めたのは、友人に「こんなのがあるんだよ」とmixiの画面を見せてもらったのがキッカケでした。

その頃は周りでアカウントを持っている人もいなくて大学の友人を誘っても「怪しい」とか「怖い」とかでアカウントを持つ人はほとんどいませんでした。2006年に留学から帰り大学のパソコンルームで、みんなが開いている画面がmixiなのを見た時には驚きました。

コミュニティを作ったきっかけ

2005年の4月から留学をする予定だったので、いろいろと留学先の情報を集めていたのでmixiでもコミュニティを探してみたけど、コミュニティが見当たらない。それでないなら作ろう!ということで大学の先輩と作ったのがスタートです。

参加者を増やす

最初は参加してくれる人がいなかったのですが、まずは人目に触れなければ話にならないとmixiでコミュニティ検索した時に1番最初に出るように対策をしました。(今思えば、これが自分がSEOへ関心を持ったはじめかもしれません)

まだまだmixi自体がスタート期で試行錯誤の状態だったので上位表示がさせやすく、競合がいなかったことで見事に検索で1番上に表示されるようになると、雪だるま的に参加者が増え始めました。

活性化させる

せっかく沢山の人が参加してくれてもコミュニティとして投稿やコメントが活発でないと意味がありません。自分自身が留学を控えており、様々な疑問があったので、バンバン投稿しました。管理人というよりも、ほぼ自分の疑問を解消する為に使っていたと言っても過言ではないかもしれません。もちろん回答してくれた人へのコメントも積極的にしました。

さらにコミュニティ開設当初に参加してくれたユーザーの人たちも積極的にコミュニティを使ってくれたので、活性化するまでに時間はかかりませんでした。

ここでコミュニティの活性化の参考になる動画をご紹介します。

情報を整理して分かり易くする

コミュニティが大きくなると投稿数も増えて、前に一度投稿された内容を別の人が投稿してしまうことも増えてきました。そこでカテゴリー分けをして、あちこちに情報が分散しないようにして、それに加えて各カテゴリーへの誘導にも気を使いました。

というのも参加したばかりの人は「今、知りたいこと」で頭が一杯で「前に同じような質問はなかったかな?」と調べる人はあまりいません。なのでカテゴリー分けをしておいただけでは、不十分と考えて、しっかりと「この分野の話はここですよ」と誘導してあげないと根本的な解決にはなりません。

もちろんmixiコミュニティの表示(見え方)にも気を配りました。分かり易く見えてもらわないと困るのです。(いわゆるユーザビリティです。当時はそんな言葉知りませんでしたが・・・)

参加している人たちが良かった

このコミュニティが14,000人まで大きくなった大きな要因として「参加者」の影響が大きいと思っています。

もともと海外に飛び出してやろう!という気合いの人たちであること、初期段階であるmixiに参加している人たちであること。つまりアグレッシブで前向きな人が多かったと思います。(指示を待ったり、様子を見たりという人が少なく思い立ったら即行動の人たち)

人に恵まれていることは本当に感謝しています。健全な活用をしもらえていることは嬉しい限りです。荒らされたことも1回ありましたが、その時も参加者の人からメッセージを頂き、適切な対処ができました。

留学というテーマがコミュニティに合っていた

コミュニティ化するのに留学というテーマは最適だったように思います。留学というテーマは「分からないこと」「人に聞きたいこと」など疑問が他のコミュニティに比べて多いように思います。

趣味やネタで参加するコミュニティと違って、投稿内容の実用性が非常に高かったです。というのも語学学校はどうするのか?ビザはどうしたらいいのか?お金は幾ら必要なのか?場所はどこがいいのか?気軽に見に行けるわけでも試してみることも出来ず、聞ける場所は斡旋業者か身近にいる留学経験者ぐらいで、いろいろな話を聞きたい、知りたいという場として役に立てたと思っています。

さらに参加者の人たちには「留学中の人」や「その国に住んでいる人」「留学から帰国した人」など沢山のタイプの人が参加してくれていました。(参加してもらえるようにSEOや文面、宣伝など工夫しました)そのお陰で疑問に対する回答のクオリティも高かったですし、留学中の人や留学経験者の人はみんな「留学前の不安や心配」を経験しているので、積極的に手を差し伸べてくれていました。もちろん時に厳しく。

総合的に見ると

  • 早い者勝ち
  • 自分自身が一番のアクティブユーザーだった
  • 情報を整理して分かり易く誘導した
  • テーマがコミュニティの特性とマッチしていた
  • 参加者の人に恵まれた

このコミュニティはmixi全盛期には某企業から「売ってくれ」と言われたこともあります。NHKの留学関係の番組の取材を受けたこともあります。
本当に自分に良い経験をさせてもらったと思っているので、これからもmixiが無くならない限り運営を続けていこうと思っています。

mixiなんとか盛り上がってくれないかな。同じ興味の人とか新たに仲間を集めたい時に掲示板的な役目があって便利だったのに・・・

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この記事を書いた人

遠藤 聡
中小企業のWEB担当者&ソーシャルメディア担当者としてWEBサイトの管理運用から企業ブログ、Facebookページ、Twitter、YouTubeチャンネルの管理運用(企画&実施)を行なっております。 具体的なサービス内容はサービス詳細ページをご覧ください。

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