こんにちは。遠藤(@webmaster_note)です。Web担当者さん、Webマーケターさんは、日頃、アクセス解析や広告レポートを見ていますよね。
しかも、Googleアナリティクス、Google広告、Facebook広告、Search Consoleなどなど、あちこちのデータを見ていることでしょう。
今回は、そんなあれこれとデータを見ている方にオススメの解析レポート集約ツールをご紹介します。
※この記事はDataDeckよりインフルエンサープランを提供していただいております
様々なデータを1つに集約して確認できる「DataDeck」
DataDeckは、ヒートマップツールの「Ptengine」を提供している「Ptmind」が提供をしているデータ集約サービスです。
遠藤
GoogleアナリティクスやGoogle広告、Search Console、Facebook、Twitter、YouTubeなどと連携をすることができ、それらのアクセス解析データをまとめて確認することができます。
もちろんPtengineと連携をすることもできます。
1つのツールでアクセス解析データを確認できる
とにかくDataDeckだけで、様々なアクセス解析データのレポートを閲覧できるので、いちいち、それぞれのツールを複数タブで開かなくて済みます。
Googleアナリティクスのデータを確認するのも
Google広告のレポートも
Facebook広告のレポートも確認することができます。
他にも、Yahoo!広告やGoogleアドセンス、Salesforce、MailChimpなどとも連携をすることができます。
ソーシャルメディアのアクセス解析レポートも見られる
DataDeckではFacebookページやTwitter、YouTubeのアクセスレポートを見ることもできます。
YouTubeチャンネルのアクセス解析レポートも見られるのはありがたい。
データのレポート作成も自由自在
DataDeckでは、自分に必要なレポート(ウィジェット)を自由に作成することができます。自分が見たいデータだけを、表示させることもできるので、とても利便性が高いです。
レポートを作るのが苦手だという人には「テンプレート」が用意されているので、テンプレートを選ぶだけでレポートを作ることができます。
表示するデータも細かく設定をすることができます。
アクセス解析でフィルターやセグメントを使っている方も、十分に使えると思います。
データ(各サービス)の連携も簡単
各サービスとの連携も簡単です。例えば、自分が管理しているFacebookページの中でも特定のFacebookページを指定して連携することができるのも便利です。
DataDeckのダッシュボードではレポートのフォルダ管理ができます。複数のクライアントがいて、複数のアカウントを管理運用している人には、ありがたいですね。
他の人と共有することもできる
DataDeckのレポートは、他の人と共有することもできます。クライアントへのアクセスレポートなどをDataDeckで完結させてしまうこともできそうですね。
定期レポートをメールで受け取れる
ただ、レポートを見るだけでなく、特定のデータをメールで受け取ることもできます。毎週の定期チェックの漏れや手間が軽くなりますね。
メールだけでなく、slackに送ることができるのも、さすがですね。
一部は日本語対応されていないものもある
連携できるサービスの中には、まだ日本語対応されていないものもあります。サービスとの連携自体はできるのですが、レポートでデータが表示されないものがありました。
おそらくは、ウィジェットで使用するデータフィールドが日本語対応していないことが原因だと思います。近いうちに対応されることを期待しています。
DataDeckの料金プラン
DataDeckは無料から利用することができます。Google広告やYahoo!広告と連携させたい場合は「スタートアップ」以上の契約が必要となります。
ちなみにインフルエンサープランでは「ビジネスプラン」を提供していただいております。
料金について詳しくは「どのプランがいいですか?|料金別プラン」をご参照ください。
気になる方は、まずは無料かお試し期間で利用してみてください。