Twitterで音声だけのライブ配信ができるようになりましたね。
Twitterでとはいっても、正確にはPeriscope(ペリスコープ)が音声だけのライブ配信に対応したということなのですが、Twitterのスマートフォンアプリから簡単に配信ができるので、注目です。
毎週木曜日の20時から雑談配信をしている私としては、ソーシャルメディアでのライブ配信には、とても興味があります。
Periscopeが音声だけのライブ配信に対応!
📢ライブ放送時にカメラを起動せず、音声のみで「いま」起きていることを共有できるようになりました。
こちらはiOSでご利用いただけます。 pic.twitter.com/CbPeIFuASn
今、その場を視覚的に共有できる「ライブ配信」ですが、映像のない、音声だけのライブ配信が簡単にできるようになりました。
ツイートはテキストで呟くわけですが、音声のみのライブ配信は、まさに、誰かに話すように、自分の声で「つぶやき」をシェアできるわけですね。
早速、Twitterで音声のみのライブ配信をしてみた
ネットラジオは、どれがいいのかな? https://t.co/YzDhCLc3Z7
遠藤聡|1時間でわかるSEO対策【著書】 (@Satoshi_Endo_jp) 2018年9月23日
音声のみだと、映像がないので、身だしなみや、部屋の片付けなどを気にせずに配信できるので、手軽ですね。
ネットラジオやポッドキャストを配信している人や配信したいと思っている人には、いろいろちょうどいいツールになりそうです。
Twitterのモーメントを使えば、配信のアーカイブも見やすく残しておくことができますね。
Twitter(Periscope)で音声だけのライブ配信をする方法
Twitter(Periscope)で音声だけのライブ配信をするのは、とても簡単です。
Twitterの公式iPhoneアプリから、ツイート画面を開きます。この画面に「ライブ」というアイコンがあるのでタップしましょう。
iPhoneのカメラが起動して、ライブ配信画面が表示されます。このまま「ライブ配信をする」をタップすると、映像ありの通常のライブ配信になります。
音声だけをライブ配信したいときは「ライブ配信をする」の上に表示されている「マイク」のアイコンをタップします。
すると、音声だけのライブ配信画面になります。試しに喋ってみると、プロフィールアイコンの後ろの音声の波形が反応します。(これで音声が入っているかを確認できます)
あとはライブ配信のタイトルを入れて「ライブ配信をする」をタップすれば、ライブ配信が始まります。
ライブ配信を止めるときは、画面を下にスワイプすると「ライフ配信を停止」のボタンが表示されるので、タップすれば、ライブ配信が終了します。
遠藤
そういえばFacebookライブで音声だけの配信ができるようになる話はどうなったんだろう?変わらずにAndroidだけなのかな?