はじめてのWordPress入門講座【基礎知識・基本的な使い方・トラブル対応】

YouTubeは時代遅れ?超オススメFacebookページで動画マーケティング。

動画マーケティング、楽しんでいらっしゃいますか?先日の福井でのセミナーでもお話をさせて頂いたのですが、動画マーケティングに取組む上で絶対に欠かせないことは「楽しむこと」です。嫌々やっていたり、誰かにやらされていたりするとそれは動画を観ている人に簡単に伝わるので気をつけてくださいね。

さて今回は「動画マーケティングで使えるプラットフォームはYouTubeだけじゃないよ」という話です。以前に「ビジネスで動画活用するときにVimeoを選ぶ5つの理由+α」という記事を書かせて頂きましたが、動画=YouTubeと結論づけてしまう前に他にも選択肢があることを認識していますか?

Facebookを使ってみよう

Facebookが動画コンテンツに対応して随分立ちました。Facebookページで動画を投稿したことはありますか?ないのならぜひ投稿してみてください。

Facebookはコンテンツフロー型なので投稿が流れて行ってしまう、検索に弱いという点がありますが、Facebookに動画を投稿するとそれがタイムラインに載った時に自動再生(消音で)されますよね。これはアウトバンド的な考え方になりますが、「届ける」「見てもらう」という点で有効です。

またFacebookに直接投稿して、その投稿を広告を使って広めるということも可能ですね。

動画コンテンツの目的はなんだっけ?

そもそも動画コンテンツを作る目的はなんだったでしょうか?YouTubeの再生回数を増やすこと?YouTubeの広告収入で生活出来るようになること?違いますよね。

あなた自身のPRやファンの人との関係性の向上、信用獲得などが目的となっていますよね。ならばプラットフォームはYouTubeでなければならないということはないんですね。もちろんYouTubeの優位性は沢山あります

iBoundの場合は遠藤の顔を見る機会を増やすというのもありますが、iBoundで「こんな使い方があるよ」「こんなことできるよ」と参考になる使い方をお見せ出来ればと思って取組んでいます。

Facebook×YouTubeの合わせ技

YouTubeを使わないという話ではありません。なぜか何かをお勧めするとそれ以外は使わない。それ以外はダメ!のような極端な受け取り方をする人が多いのですが、もっと思考を柔軟にしましょう。こうでなければいけないことなんてないんですから。

Facebookに投稿した動画をYouTubeに投稿してはいけないなんてことはないでしょう。それにYouTubeの動画への導線(入口)としてFacebookを活用しちゃえばいいんです。(実はHAPPY 下町版もFacebookとYouTubeと両方に投稿しようと思っていたのですが、著作権の関係でYouTubeのみにしました)

拡散されやすい

Facebookに投稿したほうが拡散されやすいようです。YouTubeの動画をシェアするよりもFacebookの投稿を「いいね」したり「シェア」したりする方が楽ですよね。Facebookの拡散力が動画に加わるので魅力的です。

Facebookで動画投稿する方法

簡単にFacebookに動画を投稿する際のポイントをご紹介しておきます。投稿の流れを動画にもしてありますのでご覧ください→Facebookに動画を投稿してみよう【動画コンテンツ活用方法】 – YouTube

アクション設定

Facebookに動画投稿する|アクションボタンの表示

Facebookで動画を投稿する際には必ず「アクション設定」をすることをお勧めします。アクションを設定すると動画の終わりにリンク付きのボタンを表示することができます。YouTubeチャンネルのように特定のWEBサイトへのリンクしか付けられないのではなく、どこのURLでもリンクを貼ることが出来ます。

Facebookに動画を投稿してアクションボタンを表示する
Facebookに動画を投稿してアクションボタンを選ぶ

動画タイトルやタグ付けなどの設定

動画の細かな設定は投稿後に動画のページから「動画を編集」から設定することが出来ます。
Facebookの動画タイトルなどの編集

動画にはタイトル、映っている人(タグ付け)、撮影場所、日付、説明文などが設定出来ます。サムネイル画像も選択出来ます(自分で画像を作って指定することは出来ない)ので適当な画像を選びましょう。
Facebookの動画タイトルなどの編集2

今後も随時、動画活用のノウハウをご紹介しようと思います。