はじめてのWordPress入門講座【基礎知識・基本的な使い方・トラブル対応】

これで検索力アップ間違いなし!役に立つ10個のGoogle検索方法

「検索力」トレーニングしてますか?WEB担当者の人は検索力が高いとそれだけで有利ですよね。

WEBに関する解答はWEBにある」恩師の言葉です。「探したけど見つからない」ということはそうそう起こりません。クライアントの方が「探したんですが見つからず困っています」と仰っても僕が探してみると数分で答えが見つかり「ここに書いてありますよ」とご返答することも多いです。

検索力で成果が決まるといっても過言ではない

WEBサイト側からすると「検索した時に見つからないのはこの世に存在していないのと同じ」ですよね。でも探す側として「存在しているものを見つけられない」のはそれだけで相当な機会損失を生んでいます。

想像を膨らませよう

自分の場合は海外留学経験が検索力に良い影響を与えてくれています。大学で単位を落としかけていた人間がいきなり渡英したので、英語は全くできない(英語は好きじゃなかった)状態でした。そうなると話そうと思っても言葉のボキャブラリーが少ないので遠回りして伝えるしかないんです。

例えば「本棚」のことを言いたい時に「本棚」という英単語がわからない。そんな時は「家で本を沢山置ける箱」などと遠回りをしてそれを説明するわけです。

検索も同じです。自分が探しているものを見つけるには「なんて言い換えられるかな?」「どんな言葉で説明出来るかな?」と想像を膨らませてキーワードをブレスト的に出して探します。

知っておくと便利な10個のGoogle検索コマンド

Google検索はかなり優秀なので「検索する側のことを察してくれる」ので友達に質問するように検索してみると答えが見つかったりもします。天気予報が知りたいなら「東京 天気」と検索すればいいですし、どこかまでの行き方を知りたい時には「◯◯ 行き方」と調べればルート案内を教えてくれます。

参考記事:ググったほうがiPhoneのアプリより便利?【6つの知って得するGoogle検索】

2つ以上のキーワードで検索する「AND検索」

WEB担当者 手帳 】

いわゆる2つ以上のキーワードでの一般的な検索の仕方です。キーワードを3つ、4つと増やすことでより情報が絞れますね。

語順やフレーズを検索する「フレーズ検索」

【 ”WEB担当者 手帳” 】

AND検索では語順は関係なく調べますが、フレーズ検索は”(ダブルクオテーション)で囲ったフレーズの語順を維持した検索をします。セリフや歌詞など文章で検索したい時に使えます。

どちらかを探す「OR検索」

【 WEB担当者 OR 手帳 】

2つ以上のキーワードのうちどちらかが含まれているWEBページを探します。

フレーズが思い出せない時「*検索」

【 諦めたらそこで*ですよ 】

あれなんだっけ?とフレーズが思い出せない時には思い出せない部分に「*」を入れて検索してみましょう。

特定のキーワードを省きたいとき「-検索」

【 Mac -Air 】

例のように「Macについて調べたいんだけどAirについての情報は省きたい」という時には「−」を入れて検索しましょう。

特定のWEBサイト内の情報を調べたい「site検索」

【 site://homepage-reborn.com/ Mac 】

特定のWEBサイト内からWEBページを探したい時には「site:対象のWEBサイトのURL キーワード」で検索しましょう。

※インデックスされている数を知る為に調べる場合は参考程度にしましょう。(完璧に正確な数値ではないため)

ページタイトルに特定のキーワードを含むページを探す「TITLEWORDS()検索」

【 TITLEWORDS(検索力) 】

検索対象をWEBページタイトルに絞った検索ができます。「TITLEWORDS()」の()内にキーワードを入れて検索します。

URLに特定のキーワードを含むページを探す「URLWORDS()検索」

【 URLWORDS(検索力) 】

日本ではなかなか使わないかもしれませんが、検索対象をURLに絞って調べたい時に使えます。「URLWORDS()」の()内にキーワードを入れて検索します。

似ているWEBサイトを探せる「related検索」

【 related://homepage-reborn.com/ 】

指定したWEBサイトと似ているWEBサイトを調べることができます。「related:WEBサイトのURL」で検索します。

被リンク元を探せる「link検索」

【 link://homepage-reborn.com/ 】

これはWEB担当者なら覚えておくべき検索方法です。被リンク元はウェブマスターツールでも調べることはできますが、パッと調べるのにオススメです。「link:被リンク先のWEBサイトURL」で調べます。