WEBサイト(ホームページ)のハッキング対策はされていますか?ある日突然、WEBサイトの文章が書き換えられていたり、別のWEBページが表示されていたりと、困った事になってしまわないためにも、ハッキング対策はしておきたいですよね。
昨日からGoogleが「#NotHackedキャンペーン」をスタートさせました。ハッシュタグ(#NotHacked)を使ってTwitterやGoogle+で、世界中のユーザーからのハッキングに関する投稿を集めつつ、みんなでハッキング対策の理解を深めようというキャンペーンです。
不正なハッキングからサイトを保護する方法の理解を深める#NotHackedキャンペーン
Google の把握しているところでは、ハッキングされたサイトの数は過去 1 年間で 1.8 倍に増加しています。Google としてもこの増加傾向を食い止めようとさまざまな対策を講じていますが、サイト運営者ご自身の手でウェブ コンテンツをハッキングの被害から守る方法もご紹介できたらと思っています。/引用元:#NoHacked キャンペーンを開始します: 不正なハッキングの標的にならないようにするには
#NotHackedキャンペーンは1年前(2014年)にも1週間だけ行われました。
参考:不正なハッキングに対する #NoHacked キャンペーンを世界中で実施しました
今回(2015年)の#NotHackedキャンペーンは期間が1ヶ月間に伸びました。昨年の#NotHackedキャンペーンでは約100万人が閲覧し、何百という投稿がされたとのこと、今年は期間が延びた分、出てくる情報も多そうです。
パスワードを使いまわさない。ソフトは最新の状態にしておくなど、誰にでもできるだけど、多くの人が手を抜いてしまうことをちゃんとやる。それがハッキング対策で効果的だったりします。
ハッキングと聞いただけで「難しそう!」と決めつけてしまっては、あとで痛い目を見るだけです。偏見を持たずに、自分がわかるところ、できるところからWEBサイト(ホームページ)の不正ハッキング防止に取り組んでいきましょう。
ハッキング対策のヒントをご存知の方は、「#NotHacked」ハッシュタグを付けて、情報を全世界の人と共有してみてはいかがでしょうか。
Twitterで#NotHackedに参加する
Google+で#NotHackedキャンペーンに参加する
Google+で#NotHackedキャンペーンに参加(フォロー)するには、Google+ないの検索を使いましょう。
全世界が対象なので、英語やポルトガルなど日本語以外の投稿が多いですが、WEBサイトを管理運営している方は、ぜひともチェックしておきましょう。