もはやモバイル対応は当たり前となりましたね。WEB担当者の方は自社のWEBサイトやオウンドメディア(企業ブログなど)のモバイル対応はお済みですか?
モバイル対応は済んでいたとしても、モバイルユーザビリティの確認は出来ていますか?出来てない?それならウェブマスターツールが役に立ちますよ!
モバイルユーザビリティを確認できる機能が追加された
ウェブマスターツールに「モバイルユーザビリティを確認できる機能」が追加されました。
WEBサイトの評価ポイントとして「モバイル対応」は無視できなくなっています。「どれだけモバイルに最適化できているか」も無視はできません。
参考記事:スマホのGoogle検索が変わる!検索結果に「スマホ対応」表示が追加されたよ! | WEBマスターの手帳
ウェブマスターツールで確認できる内容
ウェブマスターツールで確認できることは以下の6項目です。
- Flash を利用している
- viewport が存在しない (モバイル ページにとっては非常に重要な meta タグです)
- フォントが小さい
- viewport が固定幅
- コンテンツが viewport のサイズに合っていない
- リンクやボタンがお互いに近すぎる位置に配置されている
viewpointはモバイル対応において重要だということがよくわかりますね。
viewpointってなんだ?という方は「ビューポートを設定する — Web Fundamentals」をご参照ください。
ここでは、スマートフォンでの閲覧の際、上下のスクロールのみによって簡単に読むことのできるサイトをモバイル フレンドリーと定義しています。左右へのスワイプやズームイン、ズームアウトが必要となる場合、スマートフォンで気軽に閲覧することは難しくなってしまいます。引用元:Google ウェブマスター向け公式ブログ: ウェブマスター ツールでモバイル ユーザビリティが確認できるようになりました
自社のWEBサイトのモバイルユーザビリティは「モバイルフレンドリーテスト」と合わせてチェックしておきましょう。
エラーが発生したら、原因を探して改善に努めましょう!