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WEB担当者を確保するための人材募集の方法まとめ

小規模企業でもWEBマーケティングに積極的に取組むのならば、やはりWEB担当者は必要でしょう。会社によっては営業や経理の方で、社内ではWEBに詳しい(WEBに慣れている)人が兼任しているところも多いかと思います。

今回は「どうやって小規模企業がWEB担当者を確保するか」を書き出してみます。

紹介してもらう

友人や知人、仕事つながりの人たちなどに「WEBに詳しい人いない?」「WEBマーケティングできる人いない?」と聞いてみる。

人脈が広い人に聞いてみれば、自分のように「WEB担当者としてフリーランスやってる人」はそうそういないと思いますが。WEBサイト制作者の知り合いが2〜3人はいるでしょう。

まったくのゼロベースで人となりを知っていくよりも、多少なりとも紹介で出会った人の方が成約しやすいかもしれませんね。

スカウトする

自分たちがやりたいことをやっている(成功している)会社のスタッフに声をかけてみるのもありかもしれません。(実際に入社まで持って行くのは大変でしょうけど)

その為には「自分たちが何をしたいのか」を明確にしておくべきでしょう。フワッと「WEBを活用したい」というよりも「ホームページを活用したい」「ソーシャルメディアで公式アカウントを作って盛り上げたい」「WEB広告に取組みたい」「ECサイトを運営したい」「企業ブログを運営したい」などは最低限ハッキリさせておきましょう。

人材紹介会社に依頼する

一番、確実で安心な方法かなとも思いますが、金額的なコストもかかるので、それ相応の予算が必要になるかもしれません。

リクルーティングのプロが間に入ってくれるのはメリットは大きいでしょう。

WEBサービスを使う

「WEBが大好きで、日常からWEBを積極的に使っている人」というのはWEB担当者の共通項かと思います。だったらWEB上で人材を探すのが最適ですよね。

wantedly

wantedly

人材募集のためのWEBサービス「wantedly」というのがあります。WEBデザイナーやプログラマーなどWEB関連の求人ではよく使われていますね。

Wantedlyは「共感」で仲間とつながり、「はたらく」を面白くするサービスです。
運命のチームやシゴトに出会えたり、シゴト仲間のつながり管理が簡単になります。引用元:wantedly

ソーシャルメディアで探す

ソーシャルリクルーティングという言葉を聞いたことがある方もいらっしゃると思います。人材募集にSNSを使うことですね。

Facebookで探す

ユーザー検索などで頑張って探したり、Facebookページに投稿したりしてもいいですが、やはり一番はFacebook広告で人材を募集するのが一番でしょう。

そのためにもFacebookページは必要になりますね。

Linkedinで探す

日本では「公な転職活動が好まれない」ので、そこまで広がりきれていないLinkedinですが、もともとはリクルーティングのためのSNSです。

実際、大手企業がWEB関連の求人やコミュニティマネージャーの求人などを掲載しています。YouTubeがYouTubeSpaceのコミュニティマネージャーを募集したりもしてましたよ。

自社のWEBサイトに求人ページを設置する

自社のWEBサイトにも求人情報は掲載しておきましょう。そこから問い合わせが来ると言うのは、よほど「会社の魅力」、この会社で働きたいと思われないと難しいかも知れませんが、会社の公式は場所に求人情報があるかないかは意外と大事です。

企業ブログでそれなりのアクセスを集めているような場合なら、会社に対して好意的に想っている人が見ている確立は高いので求人情報を投稿しても人材が見つかるかもしれません。

求人メディア(紙、WEB)に掲載する

WEB関連に限らず一般的なやり方ですね。求人誌や求人WEBサイトなどに求人情報を掲載する。WEB好きな人がそんなものを手に取っているのか?という疑問は捨てないでくださいね。

あまり良い人材と出会えるとは思いませんがハローワークに求人を出すのもありかもしれません。

番外:欲しい人材はどんな人かを想像する

「どうやって」の部分から外れますが、「誰を」も大事です。欲しい人材の詳細を設定するのも大事です。男性なのか女性なのか、年齢は何歳なのか、どんな技能を持っているのかなど。俗にいうペルソナづくりです。

求めている人材がFacebookを使っているであろうということならFacebookで求人を出してみる、Twitterでつぶやいてみるなど戦術も決めやすいですね。

これができているなら、WEBマーケティングもできていそうな気もしますが…