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Instagramがステマ対策!タイアップ投稿を明記する機能が実装される。

Instagramがステマ対策!タイアップ投稿を明記する機能が実装される。

Instagram(インスタグラム)インフルエンサーマーケティングとか、PR系の話を聞いたり、芸能人のアカウントを見ていて、常々、感じていた「危うさ」に、Instagramが先手をうって対応したようです。

危うさというのは、そう「ステマ(ステルス・マーケティング)」です。芸能事務所は過去の誤ちから学んでいないのか?と思うほどステマが横行しているように見受けられた、Instagramで、新たな機能が実装されるそうです。



Instagramの投稿に「タイアップ投稿」の表記がされるようになる

Instagramの投稿に「タイアップ投稿」の表記がされるようになる

Instagramのクリエイターやインフルエンサーが企業からの依頼(報酬)を受けて投稿をする際に、その投稿やストーリーズに「◯◯(ブランド名)とのタイアップ投稿」と画面上部に表示させる機能が実装されるそうです。英語表記では「Paid partnership with ◯◯」

↓ストーリーズも対象となっています。

Instagramのストーリーズに「タイアップ投稿」の表記がされるようになる

米連邦取引委員会が警告していた

おそらく、今回の対応の背景には、米連邦取引委員会(FTC)がセレブやインフルエンサーに対して行った注意喚起があるのでしょう。

米連邦取引委員会(FTC)は5月9日、ヴィクトリア・ベッカムやジェニファー・ロペスなどセレブ(インフルエンサーと呼ばれる)90人に対し、ソーシャルメディア上のネイティブ広告やスポンサードコンテンツについて注意を促す書簡を送っていたことがわかった。シャネル、アディダス、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)など、セレブを利用していた広告主にも「指導」があったという。
出典元:セレブ90人のインスタに米連邦取引委員会が注意 —— 何を教訓にすべきか | BUSINESS INSIDER JAPAN

この注意喚起では、企業と投稿者の間に何らかの報酬や利益の供与などがある場合には、投稿を見た人が誤解しないように「広告」であると明示することを求めているとのことです。

フォロワーにとって不透明であることが問題

日本国内でも、Instagramでステマを疑うような(そんなに頻繁にシャンプーを買い換えるの?商品の正面がバッチリ写り過ぎじゃない?などなど)投稿を見かけたことがある人は多いのではないでしょうか?

なかにはハッシュタグで「#PR」としている投稿もありますが、そうやって投稿しているアカウントは、かなり誠実なアカウントかなと思います。

これまでは「タイアップ投稿」なのか否かが、受け手では判断できない(投稿者次第だった)というのが問題でしょう。YouTubeには「プロモーションを含む」という表示をする設定がありますが、Instagramには同様の設定がありませんでした。

もちろん、それらの機能があれば問題がなくなるかといえば、そうではありません。あくまでも投稿する側のモラルの問題です。

ですが、今後はタイアップ投稿であるにも関わらず、タイアップ投稿の表示設定をしないというのは、完全なアウトであるという基準ができたのは、いいことだと思います。

炎上は時間の問題だった?

日本でも過去(2012年頃)に、アメーバブログで芸能人やセレブのステマで炎上したことがありました。

詳しくは書きませんが、アメーバブログでステマ記事を投稿していたとして、炎上が起こり、芸能人や読者モデルが謝罪や自粛したりなど、問題になりましたよね。

気になる方は「アメブロ ステマ」でGoogle検索をしてみると、いろいろわかると思います。

最近のInstagramにおけるインフルエンサーマーケティングにも、同じことが起こるのではないかと危惧していました。アメブロの件では、事が起こってからアメブロ側が対応しましたが、Instagramは先手で対応しはじめたという印象を受けました。

企業側がインサイトを確認できるようになる

Instagramでタイアップ投稿の設定をする

私がInstagramにおけるインフルエンサーマーケティングに危うさ(バブル感)を感じていた、もう1つの理由が、成果の曖昧さです。

関係者に話を聞くと、結局は「いいね数」がコンバージョンとなっている場合が多いことや、さらには報酬の基準が「フォロワー数」では、正直、予算を捨てているようにしか、私には思えませんでした。

ですが、今後は「タイアップ投稿」の表記にブランドがタグ付けされ、なおかつタイアップ投稿のインサイトを確認できるようになるようです。

それで完璧かと言えば疑問は残りますが、インサイトが見えるだけでも、企業側として、その投稿の評価をしやすくなるのではないでしょうか。

Instagramだけでなく「ステマ問題」は続いている

読者やフォロワーに企業から依頼を受けて、報酬を受け取っていることを隠して、宣伝をするステマ問題は、Instagramに限ったはなしではなく、Webメディアやブログ、YouTubeなど、どこにでもあります。

ソーシャルメディアだけでなく、SEOでの被リンクを購入するというのも、広義でステマだと私は思っています。

この問題は、どれだけプラットフォームで機能を入れたり、ルールを決めても、最終的には、どうしても「投稿者の姿勢(モラルや方針)」によってしまいます。

ステマとしてバッシングや非難をされて炎上するのか、それとも「ネイティブ広告」として評価されるのか。全ては投稿をする人次第です。

最後に「ネイティブ広告」に関連する参考記事をいくつか載せておきます。

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この記事を書いた人

遠藤 聡
中小企業のWEB担当者&ソーシャルメディア担当者としてWEBサイトの管理運用から企業ブログ、Facebookページ、Twitter、YouTubeチャンネルの管理運用(企画&実施)を行なっております。 具体的なサービス内容はサービス詳細ページをご覧ください。

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