Twitter社の傘下にある「Vine」のサービス終了が発表されましたね。
Vineといえば6秒動画を投稿するサービスとして、海外だけでなく、日本でも若い人を中心に人気のサービスです。
数ヶ月以内にVineアプリが終了する
Since 2013, millions of people have turned to Vine to laugh at loops and see creativity unfold. Today, we are sharing the news that in the coming months we’ll be discontinuing the mobile app.
引用元:Important News about Vine – Medium
Vineの発表によると、数ヶ月以内にモバイルアプリが終了するそうです。
Vineに投稿した動画はダウンロードをすることができるようになるとのことです。終了する前に残しておきたい動画はダウンロードしておきましょう。
Vineからクリエイターが他サービスへ
多くのクリエイターたちがYouTubeなどの動画共有サービスへと移動をし始めているようです。
VineといえばZach Kingのマジック動画を思い浮かべる人もいると思いますが、今後は彼の作品をYouTubeで見ることになりそうです。
Vineのサービス終了で思うこと
つい先日までTwitterの買収のニュースで騒がしかったわけですが、Twitter者は9%の人員削減(リストラ)の発表もしています。
2013年にスタートしたこのサービスが終了するというのは、少し寂しい気もしますが、積極的に使っていなかったユーザーとしては、口だけになってしまいますね。
Vineだけでなく、Twitterも今後どうなるかわかりませんが、今回の一件で「サービスは終了するものだ」と改めて実感をしました。
Vineだけでなく、FacebookだってYouTubeだっていつ終了するかわかりません。1年後もサービスが続いている保証なんてどこにもないんですよね。終了ではなく、方針転換をすることだってあるかもしれません。
「これがなくなったら困る」と、なにかに依存していることの危険性を考えずにはいられないニュースでした。
【余談】WEBマスターの手帳のVine投稿
初めてVineに投稿したのが2013年2月23日。株式会社ソーシャルメディア研究所にいた頃です。
その後もたまーに投稿してましたが、最近はめっきり投稿していませんでした。