出来るWEB担当者は売上に貢献する
WEB担当者とはWEBサイトやソーシャルメディアアカウントの管理人ではありません。WEB担当者とはWEBというツールを使って自社の売上に貢献する人のことです。
参考記事:中小企業のWEB担当者に必要な9つの要件
WEBに関連していることは広く少し深く理解しておくことが必要ですが、実はそれだけでも足りません。自社の売上に貢献するには販促も必要です。
世の中の流れを把握する
販促カレンダーというものをご存知ですか?各月の行事や起こることや需要予測、販促のポイントなどが盛り込まれたカレンダーです。有名なのは株式会社朝日オリコミが公開している販促カレンダーです。販促カレンダー | 朝日オリコミ
折込広告のために作られているものですが、WEBマーケティングにも非常に役立ちます。
百聞は一見に如かず。見て頂くとすぐわかるのですが、小売業の方には特に参考になります。
Google検索の潮流や流行を見る
WEB担当者ならばWEB上の人の動きも見ておくべきですね。Googleトレンドが非常に便利です。
Google検索での流行も把握しておくとコンテンツ作りにも役立ちますし、WEB施策の成果にも影響してきます。
急上昇中
検索ワードで急上昇(頻繁に検索されている)しているワードを見たり
ランキング
分野ごとのランキングを確認したり
トレンドを調べる
任意のキーワードのトレンド(流行)を調べる
トレンドを調べると動向も時系列で見ることができます。予測も見ることができます。(今回は「動画コンテンツ」を調べてみました)
地域別の人気度や
関連キーワードなどもみることができます。
戦いを制するのは情報を制した者
孫子の兵法をご存知の方なら当たり前ですが「情報」こそ勝敗を決める重要な要素です。WEB担当者も成果を出すにはどれだけ情報を持っているかで決まります。
ただWEBを管理している人からWEBで売上に貢献する人へレベルアップする参考にしてください。