SEOで「キーワード」は非常に重要な言葉ですね。今回は「WEBサイトでmetaタグでキーワードを設定する」についてです。
昔から「当たり前」のように使われきたmeta kyewords。なかなか手放すことは難しいかもしれませんが、今回の投稿を参考に見直して頂けたらと思います。
metaタグのKyewordsに意味はない
現在、Yahoo検索ではGoogleの検索システムを使用しています。つまりYahoo検索 = Goolge検索と認識したほうがいいのです。
そしてGoogleはmetaタグのKyewordsを基準としないとしています。実際に私がmetaタグでKyewordsを使っていないサイトでも、ソースコードで対策を施すことで設定したキーワードでGoogle検索表示されています。
キーワードを多くさん設定するのはNG
ホームページやブログで設定するキーワードについて、多くの人が誤解していることがあります。
キーワードは沢山設定しておいた方がいい。これは大間違いです。というか逆効果をもたらします。
キーワードは多ければ多いほど効果を成さない
1つのホームページが持つ影響力を100とします。キーワードを10個設定した場合:100 ÷ 10 = 10となり1つ1つのキーワードが持つ影響力は10となります。
キーワードの数を絞って2つにしたらどうでしょうか?100 ÷ 2 = 50。1つのキーワードが持つ影響力は50となり、10個設定した時の5倍の力を持ちます。
この計算はあくまでも例え話ですが、数を絞れば絞った分だけ1つのキーワードが持つ影響力が大きくなります。
meta Kyewordsを設定してもいいですが、設定するキーワード数は最大でも3つまでにしましょう。そして可能な限りmetaタグ以外の【構造】でのSEO対策をされることを、お勧めいたします。