こんにちは。遠藤(@webmaster_note)です。
財務省がTwitterのアンケート機能を使って、2020年東京オリンピック・パラリンピックの記念貨幣(500円)の図柄を決める投票を実施しています。
省庁が投票を実施するとっきに「Twitterでアンケート」を選択する時代になったんですね。
財務省がTwtterのアンケート機能で投票を実施
財務省は、2020年東京オリンピック・パラリンピックを記念して発行する500円貨幣の図柄を投票で決めるとして、Twitterで投票(6月24日まで)を募っています。
【#投票 は6月24日(月)まで】2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を記念して発行される #五百円 貨幣の図柄を決める投票を実施中!皆さんの投票が #記念貨幣 の図柄を決定します!#東京2020 #Tokyo2020 #オリパラ #風神雷神図屏風 #富士山 #国立競技場
— 財務省 (@MOF_Japan) 2019年6月18日
図柄は3候補から選ぶ
500円貨幣の図柄候補は以下の3つです。この中から1つを選んで投票をします。
- 日本を代表する芸術作品「風神雷神図屏風」
- 日本を代表する風景「富士山」
- 東京2020大会の象徴・関連施設「国立競技場」
— 財務省 (@MOF_Japan) 2019年6月18日
投票はTwitterのアンケート以外に、はがき(7月1日消印有効)や現地投票(東京都庁、東京スポーツスクエア、造幣局博物館など)でも可能です。
インターネットで投票するには、Twitterのアンケートのみです。
下手にWebサイトで投票できるようにするよりもTwitterのアンケート機能を使った方が、コストは圧倒的に削減できますよね。
Facebookにもアンケート機能がありますが、選択肢が2つまでしか設定できないので、今回は使えません。
そうはいっても省庁がTwitterだけにしたというのは、興味深いですね。
参照;報道発表 : 財務省