あなたは、TwitterでWebページやブログ記事をシェアするときに、リンクでツイートをしていますか?それとも画像でツイートをしていますか?
Twitterのタイムラインに流れてきたWebページをシェアしているツイートで、そのWebページを見ようとタップしたら、Webページが開かずに、画像(サムネイル画像)が開いて「あれ?画像ツイートだった?」と気づいて、ツイートに戻って、記載されているURLをタップし直す…けっこうな手間で、ストレスを感じていました。
みんなはストレスを感じていないのかなと思い、Twitterでアンケートを取ってみたら、やっぱりストレスを感じている人が多いようです。
Twitterでのアンケート結果
👂あなたの意見を教えてください👂
ブログ記事(外部のWebサイトのページ)をシェアしている投稿で、サムネイル画像をタップすると、そのページには飛ばず(表示されず)、画像が表示されたときに、ストレスを感じますか?#アンケート #sns #あなたの意見をリツイート— WEBマスターの手帳🔖 (@webmaster_note) 2017年11月24日
アンケートにご協力いただいた、みなさん、ありがとうございました。
あなたは、どっちですか?
ページをシェアする時はリンクのシェアにしよう
ツイート内で表示される画像の位置が違ったり、画像ツイートにはWebページのページタイトルや概要の表記がないので、ツイートをよく見れば、わかることなのですが、Webページのシェアは「画像(サムネイル画像)をタップすれば、そのWebページが開く」が染み付いているので、いちいち確認しないんですよね。
そうすると画像のツイートでは、テキストに書かれているURLをタップしないとWebページが見れないので、ツイートに戻るという手間が増えてしまい、めんどくさいから見なくていいやとなることもしばしば。
今回のアンケートからもわかるように、Webページのシェアが画像ツイートになっていることに対して、ストレスや不快感を感じている人が多いようなので、やはりWebページをシェアするときは、ちゃんとリンクとしてツイートする方が断然いいですね。
リンクとしてツイートしている場合
Twitterでリンクシェアをすると、↓のようになります。ツイートに表示された画像(サムネイル画像)をタップすると、リンク先のWebページが開きます。
Twitterのツイートを紡いで投稿できる「スレッド機能」が登場! https://t.co/DCuE3XwgzS
— WEBマスターの手帳🔖 (@webmaster_note) 2017年12月13日
画像としてツイートしている場合
リンクのシェアではなく、画像のシェアになってしまうと↓のように、ツイートに表示された画像をタップすると、画像が表示されるだけで、Webページは開きません。
Twitterのツイートを紡いで投稿できる「スレッド機能」が登場! https://t.co/oJGZ1M02Vt pic.twitter.com/E3KnSbkygF
— WEBマスターの手帳🔖 (@webmaster_note) 2017年12月15日
自動投稿ツールを使っている場合は要注意
Webページを画像としてツイートしてしまうのは「自動投稿ツール」を使っている場合に、よく起こっているようです。
手動でツイートするときに、わざわざ画像ツイートにすることは、余計な手間がかかるので、よほどの理由がない限りやらないですよね。
ですので、HootsuiteやBuffer、dlvr.itなどを使って、自動ツイートをしている方は、ツイートがどうなっているかを確認うることをお勧めします。
他にもWordPressのプラグインを使って、自動ツイートをしている場合にも、ツイートを確認してみてください。
もし画像でのツイートになっていたら、自動投稿ツールの設定で、リンクのツイートにできないかを確認しましょう。直せなさそうなら、他のツールを使う方がいいかもしれません。