Twitter広告は使っていますか?Facebook広告は使っているけど、Twitter広告はまだ使ったことがないという方も多いのではないでしょうか?
Twitter広告には、広告のターゲット設定「特定のアカウントのフォロワー」に対して広告をだすことができます。これはでFacebook広告にもない設定で、よりピンポイントで狙い撃ちする広告出稿ができます。
今回は、まだTwitter広告を出したことがないという方向けに、初めてのTwitter広告出稿の流れとともに特定アカウントのフォロワーにTwitter広告を出す方法を解説します。
Twitterに広告を出す方法
それでは順を追ってTwitterに広告を出す方法を見ていきましょう。まずは「Twitter広告」のページにアクセスしましょう。
「さあ始めましょう」をクリックするとTwitterにログイン画面が表示されるので、広告を出したいTwitterアカウントでログインしましょう。
ログインすると「国」と「タイムゾーン」を選択する画面が表示されるので「Japan」を選択します。
国を選択して「さあ、はじめましょう」をクリックすると「キャンペーンの目的」の選択画面になります。キャンペーン(広告)の目的に合わせて選んでください。
今回は「ウェブサイトへの誘導数またはコンバージョン」で進めます。
Twitter広告のキャンペーンの設定をする
ここからキャンペーン(広告)の設定になります。ここでの設定に応じてTwitter広告が出稿されます。
キャンペーンの名前や広告を出す期間など、各項目を埋めましょう。どれも「説明」がついていますので、難しくないと思います。
オーディエンスを選択する
下に進むと「オーディエンスの選択」があります。ここでは広告を見せるターゲットを設定します。
地域や性別などで絞ることができますが、大事なのは「さらにターゲティングを選択する」以降です。「キーワード」を使えば顕在ニーズに対して広告を出すことも出来ます。
特定のTwitterアカウントのフォロワーに広告を出す
ターゲット設定で「キーワード」の1つ下に「フォロワー(選択したアカウントのフォロワーとその類似ユーザーで絞り込む)」という項目があります。これが「特定のTwitterアカウントのフォロワーに広告を出す」設定です。
Twitterの「@ユーザー名」を入れると、そのTwitterアカウントのフォロワーに対して広告を出すことができます。
予算を設定する
オーディエンスの選択が済んだら、広告予算の設定をしましょう。
クリエイティブを選択する
クリエイティブの選択では、すでにツィートした投稿か新たに広告用にツィートを作ることが出来ます。
すでにツィートした投稿を広告として使う場合には「広告用ツイート」と表示されているタブをクリックして「オーガニックツイート」を選びましょう。
Twitter広告の支払い設定をする
クリエイティブの設定が完了したら、画面の一番右上にある「保存」をクリックします。クリックすると「消費税の請求について」の画面が表示されますので、ビジネス目的の場合(法人、個人事業、自営業)は「ビジネス」を選択しましょう。
会社情報を記入して「保存」をクリックしましょう。
クレジットカードを登録する
最後に支払い用のクレジットカードを登録しましょう。
クレジットカードの登録が完了したら、すべての設定が完了です!設定した内容でTwitter広告が出稿されます。
キャンペーンを分析する
設定したキャンペーンは「キャンペーン」画面で成果を見ることが出来ます。左側に表示されている「ツイート」や「プラットフォーム」などをクリックすると、キャンペーンの詳細な数値を見ることが出来ます。
クリエイティブの選択でツイートを複数設定している場合は「ツイート」でどのツイートが成果が出ているかを見ることもできるので、反応を見ながら改善していきましょう。
ピンポイントで狙い撃ちできるTwitter広告を活用しよう
最初は慣れていないので、つまづくところもあるかもしれませんが、1度やってみれば2回目以降は簡単に設定ができると思います。
ターゲット層に広く広告を出すのもありですが、ターゲットを絞れるのもTwitter広告の魅力の1つです。ぜひ活用してみてください!