Instagramが複数アカウントの運営に対応したことことで、個人アカウントと企業アカウントを切り分けて運営することができるようになりました。
これに伴ってInstagramで企業アカウントを作りたいと考えている担当者の方も増えたと思います。WEBマスターの手帳にも「インスタグラムで企業アカウントを作る方法」を教えてほしいと質問を頂くことがあるので、記事にしておきたいと思います。
Instagramで企業アカウントを作る方法は、とても簡単です。個人アカウントと同じように新たにアカウントを作ればOKです。
個人アカウントをログアウトする
すでにインスタグラムで個人アカウントを取得していることを前提に解説していきます。まずは個人アカウントをログアウトしてインスタグラムのログイン画面を表示しましょう。
ログイン画面が表示できたら、「電話番号またはメールアドレスで登録」を選択します。
メールアドレスを使って企業アカウント用アカウントを作成しましょう。インスタグラム用にメールアドレスを用意してもいいですが、infoなどのメールアドレスを使ってもいいでしょう。
続いてアカウント名などを設定します。「氏名」がアカウント名(例:WEBマスターの手帳)、ユーザーネームがID(例:webmaster_notebook)です。
設定が完了するとアカウントが作成されますので、プロフィール画像やプロフィール文、ホームページのURL等を設定しましょう。
インスタグラムの企業アカウントの作成は以上です。見て楽しめる写真コンテンツをどんどん投稿していきましょう!もちろんハッシュタグの活用もお忘れなく!
インスタグラムの企業アカウントと他のソーシャルメディアアカウントを連携する
インスタグラムの企業アカウントを作ったら、企業のfacebookページやTwitterアカウントと連携をしておきましょう。
FacebookページやTwitterと連携をしておくと、インスタグラムに投稿する写真コンテンツを簡単にFacebookページやTwitterでもシェアすることができます。
連携をする方法は、まずプロフィール画面の右上の歯車マークをタップして「オプション」を表示します。少し下へスクロールすると「リンク済アカウント」があるので、タップしましょう。
インスタグラムのアカウントと連携できるソーシャルメディアが一覧表示されるので、連携したいソーシャルメディアを選択します。(今回はFacebookページと連携させます)
Facebookを選ぶと、Facebookへログインをして個人アカウントと連携されます。このままだと、facebook個人アカウントのタイムラインにインスタグラムの投稿がシェアされてしまうので、画面の下に表示される「ページを選択」から連携したいFacebookページを選択しましょう。
連携したいfacebookページにチェックマークが表示されればOKです。
個人アカウントと企業アカウントを使い分けよう
インスタグラムでも個人アカウントと企業アカウントを用意すれば、プライベートでもインスタグラムを楽しむこともできますね。
ただ個人アカウントで投稿するつもりが、企業アカウントで投稿してしまった!設定ミスでFacebookページにシェアされてしまったなどトラブルが起こる可能性が生まれてしまうので、投稿する前に確認をする癖をつけておくことをお勧めします。