Facebook広告がまた進化を遂げましたね。新たに「リード獲得広告」を出せるようになりました。
「リード」とは、「彼女をリードする」などと使われるように、案内したり、導くといった意味があります。定義についてここで細かく言い始めると長くなってしまうので、ものすごく簡単に言うと「見込み顧客」のことです。見込み顧客の名前やメールアドレスを取得することは、とても有益ですよね。
ユーザーが簡単にメールアドレスを入力できる
Facebookに登録しているメールアドレスなどの情報が自動でフォームに入力されるようになる。
例えば、イベント申込みをFacebook上からする時に、メールアドレスを打ったり、コピペするのは、とても面倒くさい。特にスマートフォンなら尚更。
せっかく、参加したいと思っているのに、その面倒くささが邪魔をしてフォームの入力を止めてしまうかもしれない。そんな時にFacebookに登録しているメールアドレスなどの情報がフォームに簡単に入力できたら、どれほど便利か。
申込みフォーム付きの広告を出すようなイメージ
「リード獲得広告」は簡単に言うと「フォーム付きの広告」。広告をクリックするとメールアドレスや電話番号、名前などを入力する「フォーム」が表示されます。
そして、このフォームにユーザーが入力する際に、Facebookがそのユーザーの登録情報を自動で入力をしてくれる(任意の内容に編集可能)というもの。
リード獲得広告を正式リリース | Facebook for Businessでは、実際の動作を動画で見ることができます。
正式リリースにあたっては追加された機能としては、リード獲得広告のフォームに自由回答欄やを多項選択欄を追加できるようになりました。標準の入力欄とカスタムの入力欄を組み合わせ、ビジネス上重要な情報を簡単に収集することができます。/引用元:リード獲得広告を正式リリース | Facebook for Business
メールマガジンや見積もり依頼、資料請求、問い合わせなど様々なシチュエーションで活きる広告を出すことができますね。