こんにちは。遠藤(@webmaster_note)です。テレワークや在宅勤務になった影響で、ZoomやSkype、Google Meetなどを使ってビデオ会議をやり始めたという方、多いと思います。
今回は、ビデオ会議を快適に行うために、ぜひとも揃えておきたいものを3つ紹介します。どれも、ビデオ会議をするなら、用意をして使ったほうがいいものです!
ビデオ会議で必須な3つのもの
ビデオ会議をするのであれば、やはり自分の映像に気を使うことをお勧めします。
ビデオ会議をしていて、次のような人いませんか?
- 映像が荒くて表情がよく分からない
- 顔が暗くて表情が見えない
- 声の音質が荒くて、よく聞き取れない
ビデオ会議をするからには、ビデオ会議をする相手にストレスにならない程度に、映像と音声は最低限の品質が欲しいですよね。
内蔵カメラではなくWebカメラを使う
PCの内蔵カメラは、正直、性能がよくありません。カメラはカメラなので、映像を撮ることはできるのですが、画質が悪いことが多いです。
そこで、ビデオ会議では「Webカメラ」を使うことをお勧めします。Webカメラを使うだけで、映像のクオリティが上がり、映像も鮮明になります。
Webカメラにも、いろいろな製品があります。買うときの基準は「フルHD 1080P」の高画質に対応しているWebカメラがいいでしょう。
私が使っているのはLogicoolの「StreamCam」です。2020年4月に発売されたばかりで、映像も鮮明です。
ただ、新型コロナウィルスの影響で、Webカメラの需要が高まって「在庫切れ」や「価格の高騰」が起こっています。
StreamCamでなくとも、Logicoolの「C922 Pro」でも十分いいと思います。
Webカメラによって、色合いなども変わるので、YouTubeなどでいろいろとレビューを見てみるといいと思います。
顔に明かりを当てるライト
「ライト(照明)」も大事です。顔に光が当たっておらず、顔が暗くなっていると、印象が悪くなってしまいます。
動画撮影用の照明を使ってもいいのですが、机の上に置けるライトでも十分です。
自分の顔に明かりが、しっかりと当たるようにしましょう。
クリップ式で、机などに挟んで使えるライトもあります。USB給電なので、使いやすいです。
一番重要な音声
Webカメラや照明よりも大事なのが「音声」です。
自分の声の音質が荒かったり、ノイズが大きかったりすると、ビデオ会議に参加している他の人にとって、ストレスになってしまいます。
カメラ同様に、PCの内蔵マイクは性能がよくないので、外部マイクを用意して使うことをお勧めします。
ビデオ会議でイヤホンを使っている人は、マイク付きイヤホンを使うといいでしょう。
ビデオ会議用のマイクや、USBでパソコンにつないで使えるマイクなどもあります。
映像や音質にも気を配って快適なビデオ会議をしよう
映像が荒い、音が悪いといったことがあると、せっかくのビデオ会議が不快なものになってしまいます。そうなれば、会議に集中することもできなくなってしまうでしょう。
ちょっと機器を揃えるだけでも、ビデオ会議を快適に行うことができます。ぜひ、この記事を参考に、映像と音の品質改善に取り組んでみてください。