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災害時のTwitter利用法(救援の方法)と災害時に役立つTwiterリストとアカウント

災害時のTwitter利用法(救援の方法)と災害時に役立つTwiterリストとアカウント

こんにちは。遠藤(@webmaster_note)です。2019年10月12日に、非常に勢力の強い台風19号が関東甲信に向かってきています。

交通機関も計画運休を発表するなど、大きな影響が出ていますが、改めて、災害時のTwitter利用法と、災害時にフォローしておくと役立つTwitterアカウントと、Twitterのリストをまとめておきます。災害が起こる前に再確認をしておきましょう。

Twitterの公式リストを保存する

47都道府県の防災アカウントのリスト

Twitterでは「ライフライン」のリストを提供しています。47都道府県ごとにリストが用意されているので、自分の住んでいる地域などに合わせて、リストを保存しておきましょう。

都道府県ごとのリストには、該当する地域の市区町村のTwitterアカウントが登録されています。

47都道府県のリストはhttps://twitter.com/TwitterLifeline/lists

リストを保存することで、災害情報(避難勧告や河川の氾濫など)のツイートを簡単に見ることができます。

東京都の防災・災害時のTwitterリスト

東京都防災のTwitterアカウントが作成および公開している「防災リスト」には、東京都が選んだ防災に関連するTitterアカウントが登録されています。登録されているアカウントは信頼性の高い情報源です。フェイクニュースに惑わされることも防げます。

東京都の防災・災害時用のリストはhttps://twitter.com/tokyo_bousai/lists

東京都の防災アカウントのリスト

東京都防災アプリ
カテゴリ: ライフスタイル
現在の価格: 無料

Twitterで信頼できる防災・災害関連のアカウント

上記のリストを保存しておけば、防災や災害関連で必要なTwitterアカウントのツイートを得ることができます。

念のために、個別に防災・災害時にフォローしておきたいTwitterアカウントを載せておきます。

情報の見逃しがないように、Twitterアカウントのフォローだけでなく「ベルアイコン」をクリックして、通知をオンにしておきましょう。通知をオンにすることで、そのアカウントがツイートすると、通知が届きます。

Twitterの通知をオンにする

Twitterを使って災害状況を報告する方法

Twitterは「ウェザーニューズ(@wni_jp)」と共同プロジェクト「#減災リポート」に協力をしています。

Twitterで「#減災リポート」のハッシュタグをつけてツイートすると「#減災リポート」のマップとリストに、災害状況をレポートすることができます。

#減災リポートのマップ
#減災リポートのリスト

Twitterを使って救助を求める時のツイート方法

災害時にTwitterを使って、救助を求める場合には、以下の5つをツイートに含めるようにしましょう。

  1. 具体的な救助内容を書く
  2. どこへ救助に行けばいいか、その場所がわかるように住所などを具体的に書く
  3. #救助 のハッシュタグをつける
  4. 写真を添えて状況がわかるようにしましょう
  5. 住所がわからない場合は「位置情報」を使ってツイートする

災害が起こる前に確認をしておこう

災害が起こってから「あれ?どうするんだっけ?」「どのアカウントをフォローしたらいいんだ?」とならないように。事前に、災害が起こったらどうしたらいいのか、Twitterではどのアカウントを見たらいいのかを確認しておきましょう。