Twitterがビジネスユーザー向けに新たな機能を公開しました。ツール名は「ダッシュボード」とちょっとややこしい。
Twitterの公式アナリティクスを使っている方もいらっしゃると思いますが、今回公開されたダッシュボードと併せて使うと、他のツールはいらなくなるかもしれません。
Twitter公式のビジネスユーザー向けダッシュボード
Twitterが公開した「ダッシュボード」では設定したワードが含まれるツイートをタイムライン形式で見れたり、予約投稿、アカウントの分析、自分のツイートの分析をすることができます。
エゴサーチができる
任意のキーワード(企業名や商品名、ブランド名など)を登録しておくことで、それらの言葉が含まれているツイートを確認することができます。
見慣れたタイムライン形式で表示されます。
また「任意のキーワードが含まれるツイートを含まない」ようにすることもできます。
予約ツイートもできる
もちろんツイートをすることもできます。さらに予約投稿もすることができるので、かなり便利です!
アカウント分析・ツイート分析ができる
Twitterには公式アナリティクスツールもありますが、ダッシュボードにもアナリティクス機能があります。
このアナリティクス機能がとてもよくできていて、Twitterアカウントの分析(フォロワーやツイート数など)だけでなく、ツイート自体の分析もできます。
自分のツイートを分析する
自分のツイート分析では、インプレッション数、返信数(Replies)、リツイート数、いいね数を見ることができます。
エンゲージの高いツイートも見ることができます。どんなツイートがエンゲージ(インプレッション数、返信数、リツイート数、いいね数)が高かったのかが簡単にわかります。
無料でこれだけ使えるのはありがたい
Twitterの分析ツールはいろいろありますが、無料でこれだけ多機能のツールが使えるのはありがたいですね。
まだ日本語化が済んでいませんが、難しい英語は使われていないので、英語に対して嫌がらずに使ってみることをオススメします!