はじめてのWordPress入門講座【基礎知識・基本的な使い方・トラブル対応】

とっても簡単に料金表が作れるWordPressプラグイン【Easy Pricing Tables】

WEBサイトでサービスを紹介する際に「料金表を載せたい」ということってよくありますよね。

テーブルタグで作ったり、画像にしたり、作り方は色々ありますが、WordPressであればプラグインを使って、とっても簡単に料金表を作ることができます。

Easy Pricing Tables

とっても簡単に料金表が作れるWordPressプラグイン【Easy Pricing Tables】

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Easy Pricing Tablesを使うと、こんな↓料金表が簡単に作れます。
Easy Pricing Tablesで作る料金表

Easy Pricing Tablesでの料金表の作り方

Easy Pricing Tablesの使い方を載せておきます。まずはEasy Pricing Tablesをインストールして、有効化しましょう。

Add Newで新規追加する

Easy Pricing Tablesで新規追加

有効化できるとダッシュボードの「設定」の下に「Pricing Tables」という項目が表示されます。その中の「Add New」をクリックして、料金表を新規追加します。

料金表の項目を作る

料金表の項目を作る

contentタブをクリックすると「料金表」の設定ができます。ここで料金プランを増やしたり、料金名や料金などを設定します。

料金表の見た目を設定する

基本設定

料金表の見た目の設定

タブの右側「Design」をクリックすると料金表の見た目の設定画面に切り替わります。

General Settingでは「注目のプランの見出し」の文言や表の角を丸める設定が出来ます。

フォントの設定

料金表のフォントの設定

Font Sizeでは料金表内のフォント(文字)の設定ができます。

ボタンの設定

料金表のボタンの設定

Button Colorでは「料金表のボタン」の色の設定ができます。

カスタムCSS

料金表のカスタムCSS

CSSが書ける人は「カスタムCSS」に直接、CSSを書き込むこともできます。

固定ページなどに表示させるには

料金表を作っていると「投稿」のようにページができていて、固定ページ内に表示させたりできない?と思われるかもしれませんが、ちゃんと固定ページの好きな場所に表示させることができます。

ショートコードの取得
contentの下の方に「Deploy(Get shortcode)」というボタンがあります。ここをクリックします。

料金表のショートコード
作成した料金表のショートコードが表示されるので、これを固定ページ内の任意の場所に貼り付ければ、そこに料金表が表示されます。

WordPressのプラグインってトラブルの種にもなるけど、本当に便利ですね。ただ愛用しすぎるのはリスク高いなともつくづく思う。