ビジネスで動画活用する時にYouTubeを選ぶ5つの理由の続きです。
動画マーケティングに使えるプラットフォームとしてYouTube以外にもVimeoやVine、instagram、最近ではFacebookも含まれつつありますね。
今回はYouTubeとほぼ同種のVimeoを選ぶときの理由です。
Video 101: Choosing a Camera from Vimeo Video School on Vimeo.
映像の質が高い
Vimeoというと映像が綺麗というイメージがおありかと思います。
YouTubeの動画で「前は綺麗だったのに、なんか映像が荒いなボヤットしてるな」と思われたことはありませんか?YouTubeでは視聴者側のネット環境によりスムーズな視聴を優先し映像の質を落とすことがあります。
VimeoはHTML5と呼ばれるWEBサイトを構築する際にも使われるものを使って動画プレーヤーを構築しています。そのため動画の読み込みが安定し、速い!
映像の質が安定していて高いというのは魅力の1つですね。
動画の設定を細かく決められる
Vimeoには料金プランがあります。Vimeo Basic、Vimeo Plus、Vimeo PROの3つです。
それぞれサーバー容量やアップロード回数などの違いがあります。
Vimeo Plusでは動画の設定を細かく選べる
年間で6,000円弱を支払ってVimeo Plusにアップグレードすると細かな設定をすることができるようになります。
動画上に表示させる情報を選択できる
Vimeo Plusにアップグレードすると動画上からロゴ写真や動画のタイトルを外してスッキリさせることができます。プレイバーまで外すことが出来ます。
シェアボタンや埋め込みボタンなどの表示の有無も選べます。
動画の公開範囲も自在
ビジネスで動画を使うことを考えると「視聴制限」(限定公開)が必要になる場面も多いでしょう。
Vimeoは「動画を視聴できる人」の制限の充実が素晴らしいです。
自分が選んだ人だけ、パスワード制限はもちろんのこと、動画を埋め込めるうぇbサイトも設定できます。
WEBセミナーや、特定の人への特別な動画などに最適ですね。
動画のURLを変更できる
Vimeoを使えば動画のURLを変えることができます。URLを全てを変えることはできませんが、動画のタイトルと合わせたURLを作ることができます。Basic版でも可能です。
動画の公開規約が厳しい
YouTube以上に公開できる動画の規約が厳しいです。これがVimeoが荒れていない理由でもあります。
動画をアップロードするさいに必ず規約が表示されます。
- 自分自身が著作権を持っている動画であること
- ビジネス利用はPRO版を使うこと
- Vimeo Guidelines(英語)でコマーシャル動画についても規約がある
ビジネス利用はかなり細かく規約があります。
We never allow videos pertaining to multi-level marketing (MLM), affiliate programs, get-rich-quick schemes, cash gifting, work-from-home gigs, or similar ventures.
ネットワークビジネスや「稼げる系」の動画は公開できません。(クリーンな感じで好感が持てます。)
【おまけ】Vimeo Video School
VimeoにはVideo Schoolがあってレッスンを動画で受けられるサービスがあります。海外に向けてなにかレッスンできるものがある人には面白いかもしれません。日本語教師とかね。(英語力が必要ですが)