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チラ見せが効く!思わず読みたくなる記事タイトルに使える○○効果。

チラ見せが効く!思わず読みたくなる記事タイトルに使える○○効果。

この記事は【2018年1月6日】が最後の更新のため、記事の内容が古い可能性があります。最新の記事や関連記事をお探しの方は「サイト内検索」をしてみてください。

ブログを投稿する際の「タイトルづくり」に頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。自分も日々あれこれ手探り手探りです。

完結させない魅力

ブログ記事のタイトルでは記事の内容がわかることが大事です。でも「なぜ大事か?」を考えたときに、場合によっては記事の内容が全てわからないタイトルという選択肢を選ぶほうが最適なこともあります。

今回は「ザイカニック効果」を使ったタイトルについてです。

ザイカニック効果とは

ザイカニック効果とは、人間は完結しているものよりも、完結していないものに惹かれる。完結していないことで「完結したものを知りたい」という欲求が生まれるというもの。

友人と話していて、相手が途中まで言いかけた話の終わりが気になってしまうことありませんか?

TV番組のCM前に「ひっぱる」のも同じです。チラ見せして「続きが知りたい!」という欲求を刺激しているんですね。

記事タイトルでいかに引き寄せられるか

なぜブログ記事が大事なのか?内容がわかることが大事なのか?答えは簡単ですね。ブログ記事を読みにきてもらうため。

検索結果やソーシャルメディアから記事を読みにきてもらうには、どれだけ記事タイトルで惹き付けられるか、どれだけ読みたいと思ってもらえるかが重要です。

この目的を達成するためには、いくつかタイトルにも種類があります。今回、紹介する「チラ見せタイトル」もそのうちの1つです。

※記事タイトルと記事の内容が釣り合っていないのは言語道断。

続きが気になるタイトル

「まさかこんな身近にあった!仕事の生産性が10倍になる秘策」と「イスに座らず立って仕事したら生産性が10倍に跳ね上がった!」というタイトル。

前者は「答えが気になる」、続きを知りたくなる記事タイトルです。後者は「答えがわかっている」記事タイトルで、生産性を上げるには立ち姿勢で仕事すると良いということがわかります。内容が完結している記事タイトルです。

チラ見せ型の記事タイトルと完結型の記事タイトル、どちらも正解です。とはいえ、ブログの全ての記事がチラ見せでは、ブログになってしまいます。タイトルのタイプは記事の内容や目的に合わせて使い分けましょう。

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