一生懸命、ブログ記事を更新しているのに!一生懸命、動画を更新しているのに!なんで成果が出てくれないんだ!
これまでもビジネスのマーケティングツールとして「ブログ」「動画」を使っているけど成果が出ていない人に向けて、記事を投稿してきました。今回の記事は第3弾といった感じです。
お客様のためになっていない
「お客様のためになる」これはコンテンツの超基本です。理想論のようになってしまいますが、あなたのコンテンツがあなたのお客様の役に立っていればGoogle検索でだって上位表示はします。ブログの評価も上がります。
まだサービスを購入していない人、購入している人、ファンになっている人、それぞれの人のためになるコンテンツを作りましょう。それぞれの人が求めているコンテンツを作りましょう
ペルソナが定まっていない
お客様のためになるコンテンツを作るためには「誰の役に立つのか」の「誰」が明確にイメージできていなければ作りようがありません。
ペルソナと実際のお客様の間のギャップをどれだけなくすかも、とても大事です。「40代、女性」など属性だけでは足りません。ペルソナのストーリーを考えましょう。
コンテンツとの接触場所がイメージできていない
あなたのコンテンツとターゲットとなる人とが出会う場所はどこか意識していますか?Google検索?Facebook?Twitter?YouTube?
各SNSにはそれぞれ「そこに居る人」と「受け入れられやすいもの」の特徴がありますよね。出会う場所をイメージすればコンテンツのタイトルも使う画像も違ってくるはずです。
シェアする時間がテキトウもダメ
SNSで出会うのならば、シェアする時間も非常に重要になってきます。以前、カフェの店長をしていた時は「生後1歳未満の子供がいるママさん」「子供が学校に通っているママさん」「会社員」などターゲットの生活リズムに合わせてシェアする時間を決めていました。
これもトライ&エラーを繰り返して、一番コンテンツが届く時間帯を見極めましょう。
売るのが目的の宣伝コンテンツ
ここはさじ加減が難しいところですが、コンテンツ内で「売ろう」という姿勢を見せてはいけません。
なぜかって?コンテンツとは「読んでいる人のためになる」ためにあるのであって、「モノを売るため」にあるわけではないからです。
もちろんビジネスのためにコンテンツを作っているのですが、役に立つ情報を提供した後で「そんなあなたに役立つ商品はこれ!」で自分たちの商品を宣伝するのはナンセンスです。
どこまでも、ひたすらに読んでいる人の「役に立つ」「ためになる」だけを考えてください。
それでは集客できない?そんなことはありません。コンテンツマーケティングとはボクシングのカウンターパンチや一発必勝のパンチではなく、ボディーブローのようにジワジワと効果が出てくるものです。そしてその効果を得た時にきっとあなたは効果の大きさと持続時間に驚くはずです。
ボディーブローですから何発も何発も打ち続けなければいけないというのも、更新を継続させなければ効果がでないのと同じですね。
ぜひ、今回の記事を「あなたも労力をかけているだけで幸せになれない。読んでいる人も読む時間を浪費しているだけで幸せになれない」そんな状態から抜け出す参考にしてください。