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ネットショップ開設、どのサービスを選べばいい?作成時に気になる費用や特徴を一覧で比較します

ネットショップ開設、どのサービスを選べばいい?作成時に気になる費用や特徴を一覧で比較します

編集部のたけのこです。小売や卸売を行なっている方で、実店舗だけではなくインターネットショップを作って販路を広げたいという方が増えてきました。

自分でプログラムを書かなくても、簡単にネットショップが作れるのはありがたいですよね。

でも、いくつもサービスがあってどれを選んだらいいかわからない…今回はそんな方向けに、ネットショップ開設サービスにかかる費用と特徴を一覧で比較・紹介します!

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カラーミーショップ

カラーミーショップ

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初期費用:3240円
月額費用:900円~
販売手数料:0%
カード決済手数料:4%~(決済代行会社の規定により変動)
振込手数料:0円
事務手数料:0円

GMOペパボ株式会社が運営するカラーミーショップ。月額費用や初期費用が必要ですが、決済手数料が安く、事務手数料などもかかりません。

決済手段が多様で、代引きやAmazonPayなどにも対応しています。

また、フリーページの作成も自由にできるので、SEOの観点からコンテンツをたくさん持っておきたい!っていう場合は活用できるでしょう。初期コストや運用コストをある程度かけられる場合にオススメです。

BASE

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初期費用:0円B
月額費用:0円
販売手数料:3%
カード決済手数料:販売手数料に加えて3.6%+40円
振込手数料:250円
事務手数料:500円(売り上げが2万円以下の場合のみ)

簡単な操作でショップを作ることができるBASE。初期費用や月額費用が無料なため、手軽に作ることができますが、その分、販売手数料や決済手数料、振込手数料などの各種手数料がかかります。

初期コストを安く抑え、テスト販売などを行いたい場合にオススメです。また、Instagramとの連携も可能なので、Instagramでのプロモーションから購入までスムーズにつなげやすいですよ。

STORES.jp

STORES.jp

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初期費用:0円
月額費用:0円
販売手数料:5%
カード決済手数料:販売手数料のみ
振込手数料:250円
事務手数料:250円(売り上げが2万円以下の場合のみ)

BASEと同じく初期費用や月額費用が無料のSTORES.jp。LINE連携することで売り上げや注文の確認をLINE上で行うことができるので、自分ひとりで管理や発送作業をする場合に便利です。

また、WEAR連携でWEARで登録したアイテムをショップで販売することができるので、ファッション系やアクセサリーなどとは相性抜群。初期費用を抑えて小さくショップを始めたい場合にオススメです。

MakeShop

MakeShop

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初期費用:10800円
月額費用:10000円~
販売手数料:0円
カード決済手数料:3.6%(手数料ダントツお得プランに加入の場合)
振込手数料:250円
事務手数料:0円

GMOが運営するMakeShop。特徴はとにもかくにもそのカスタマイズ性の高さです。

HTMLとCSSでページのカスタマイズができるので、こだわりのある本格的なページを作れます。社内にがっつりリソースを割けるWeb制作担当がいる場合はMakeShopがオススメです!

Shopify

Shopify

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初期費用:0円
月額費用:29USドル
販売手数料:0円
カード決済手数料:3.25~3.8%(Shopifyペイメント使用の場合)
振込手数料:0円
事務手数料:0円

イニシャルコストもランニングコストも低く、カスタマイズ性の高いShopify。無料で使える機能も、有料で使える追加機能も数多くあるので、希望の機能を使った独自のネットショップを開設できます。

カスタマイズ性が高い分、初心者には少し扱いづらいかもしれません。

また、日本法人はあるものの、Shopifyは海外サービス。日本語での手厚いサポートが望めないのが少々難点でしょうか。逆に言えば、目立つデメリットはその程度なのかもしれません。

Jimdo

Jimdo

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初期費用:0円
月額費用:0~2415円
販売手数料:0円
カード決済手数料:2.9%~3.6%(決済方法によって変動あり)
振込手数料:0~250円(paypal使用の場合)
事務手数料:0円

初期費用、月額費用、決済手数料すべてにおいてかなり安く抑えられるサービスなのがこのJimdo

ですが、Jimdoの場合、無料プランでは商品登録は5つまでです。元々が無料でWebサイトを作れるサービスなこともあり、ネットショップ機能はオマケと考えた方がいいかもしれません。

しかし、GoogleAmalyticsを無料で使用できるのは大きなメリット。自身のショップのアクセス解析もしたい人にはオススメです。

Wix

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初期費用:0円
月額費用:1800~3800円
販売手数料:0円
カード決済手数料:3.6%
振込手数料:0円
事務手数料:0円

Jimdo同様、初期費用・月額費用・決済手数料が低く抑えられるWix。こちらももともとWebサイトを作るサービスであり、ネットショップ以外の機能が豊富です。

Jimdoに似ている感じですが、Wixのほうがアニメーションなどを入れた凝ったページを作れます。たくさんのコンテンツ盛りだくさんのページを作り、ついでにネットショップもやりたい!という場合はWixが最適でしょう。

ペライチ

ペライチ

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初期費用:0円
月額費用:0〜2980円+1000円(決済機能追加)
販売手数料:0円
カード決済手数料:3.5%
振込手数料:350円
事務手数料:0円

ペライチもJimdoやWix同様Webサイトを作るサービスで、有料でネットショップ機能を追加できるもの。縦長のLPを作成できるので、「ショップ」というより、「商材のLPに決済機能をつけたい」という場合に大変オススメです。

決済手数料が安いのも嬉しいところ。単一の商材を販売したい場合にはペライチを使って凝ったLPを用意するのがぴったりではないでしょうか。

まとめ

たくさんの種類があるネットショップ開設サービスですが、それぞれに強みや特徴があります。

自分が販売したいものの種類や数、売り上げの見込み額に応じてサービスを選んでみるとよいでしょう。

初期費用が無料~低額のものが多いので、まずはお試しで開設してみてはいかがでしょうか?