こんにちは。遠藤(@webmaster_note)です。動画撮影でマイクといえば、RODEを知らない人はいないでしょう。
そのRODEからワイヤレスマイクの新商品が発売されました。
話し手が登場する動画を撮影するときは、マイクとの距離で、音が遠くなってしまったり、雑音で声が聞き取りづらくなってしまったりなど、いろいろと気を使わなければなりません。
ワイヤレスマイクも安いものは、音ズレが生じてしまったり、音質が悪くなってしまったり… 音質こだわると高額で手が出せなかったり、いろいろありますよね。
RODEのワイヤレスマイク 「Wireless Go」
RODEから新しく発売されたのが「Wireless Go」です。
Wireless Goは送信機(TX)が44×45.3×18.5mmと、とても小さいです。送信機にマイクが付いているので、送信機を話し手のシャツに取り付けるだけという手軽さです。
送信機には、ピンマイクなど別途マイクを取り付けることもできます。
受信機(RX)も44×46.4×18.5mmと小さいので、カメラに載せても邪魔にならなさそうです。ジンバルなどを使う場合も、重さの影響が少なさそうです。
伝送距離(マイクの音が届く距離)は70m。バッテリーは7時間まで持つようです。
ワイヤレスを感じさせない音質
気になる音質ですが、YouTubeでレビューを見ると、外付けマイクとほとんど遜色がなく、さすがRODE、音質は良さそうです。
※4:48あたりからが、Wireless Goのレビューです。
日本で発売されるのが待ち遠しい
RODEのWireless Goの価格は199ドル(約2万円)と、手が出せないほどの高額ではありません。
SONYのワイヤレスマイク「ECM-AW4」も、ほとんど同じ価格でありますが、RODEのWireless Go、私はWireless Goが欲しくてウズウズしています。
話し手が登場する動画を撮っている方のなかには、マイクにはいろいろと悩まれている方もいらっしゃると思います。
RODEのWireless Go、注目です!