ペライチが利用規約に違反をしている悪質なページの取り締まりを強化するそうです。
ペライチの東京都代表サポーター(名ばかりで何も貢献していないので、返上したい…)としても、とても素晴らしい取り組みだと思います。
詐欺不正ユーザー撲滅委員会を設置
悪質な規約違反ページへの 取締り強化のお知らせ | 株式会社ペライチ
誰でも簡単に1枚ペラのWebページを作れるとなれば、良からぬために利用する人もでてきますよね。
ペライチにも利用規約が定められており、その利用規約に違反をしているページやアカウントに対して、今後は厳格に対応をしていくとのことです。
不正利用と判断したサイトは全て非公開、もしくはアカウント削除の対処をさせて頂きます。悪質な場合にはペライチより名誉毀損、営業妨害に当たると判断し、損害賠償など法的措置を講じる場合もあります。
出典元:悪質な規約違反ページへの 取締り強化のお知らせ | 株式会社ペライチ
以前にペライチのSEOについて書いた記事でも触れましたが、ペライチの認知度が広がって、利用者が増えれば、悪質な利用者も出てきます。
悪質な利用者が増えると、以下、2つの悪影響が考えられます。
- ペライチに対するイメージの悪化
- SEO面での評価の低下
ペライチに対するイメージの悪化
ペライチで作られたWebページは、良くも悪くも「ペライチ」というブランドイメージを作ります。
わかりやすい例だと「FC2」がありますね。FC2と聞いて「アダルト(エロ)」をイメージされる人は多いのではないでしょうか。特に男性は。
FC2=アダルトという印象が強くなると、アダルトに関係のない利用であっても、FC2が持っているアダルトのイメージを引き継いでしまうことがあります。
このように、仮にペライチに対して、多くの人がネガティブな印象を持つようになってしまうと。健全にペライチを使って、LP(ランディングページ)や商売の営業ツールとしている人にとって、自分の意図しない形で、ネガティブな印象を持たれることになり、商売としても悪影響につながってしまいます。
SEO面での評価の低下
これはペライチで独自ドメインを使っていない場合、ペライチでWebページを作成すると「peraichi.com」というURLを利用します。
このときに「peraichi.com」というURL配下にSEO的に評価を下げるWebページがあると、URLへの評価が下がってしまいます。
そして「peraichi.com」というURLの評価が下がれば、利用規約を守って、健全にペライチを使っている人たちにも悪影響が及んでしまう可能性があります。
具体的には、ペライチで作成して公開しているWebページのGoogle検索などでの掲載順位の低下がありえます。
ペライチを健全に使っている人を守るための取り組み
上記のような悪影響が起こらないように対処するということは、ペライチを健全に利用している一般の利用者を守ることになるでしょう。
健全に利用している人たちにすれば、ペライチへの信頼が高まるでしょう。
規約違反を見つけたら通報できる
ペライチを使って作られたWebページで、ペライチの利用規約に違反しているものを見つけたら、規約違反の通報フォームから、ペライチに通報することもできます。
広告の飛び先(LP)でペライチを使っているものを見かけることもあるかと思います。そのときにペライチの利用規約を違反しているものがあれば、積極的に通報していきましょう!
ペライチで規約違反となるページとは?
今回の件で、自分のページは大丈夫だろうか?と心配な人は、ペライチ 利用規約にある「9. 掲載を禁止する商品・情報」と「10. 禁止事項」「16.会員情報および制作ページの凍結、削除」を確認してください。
心配していない人でも。ペライチを利用する場合は利用規約には目を通しておきましょうね。