instagram(インスタグラム)に取り組んでいる飲食店や実店頭のあるショップのWeb担当者さん!インスタグラムの新機能はチェックされましたか?
インスタグラムのストーリーに新しい機能「ロケーションストーリー」と「ハッシュタグストーリー」が実装されました。ロケーションストーリーは「場所」と紐づくので、実店舗がある方は要チェックです!
ストーリーとは
ストーリー(またはストーリーズ)は、投稿後、24時間で見れなくなる投稿です。
インスタグラムを開いたときに画面上部に、丸くユーザーアイコンが表示されているのが、投稿された「ストーリー」です。
複数のストーリーがまとめて表示される
新機能は、インスタグラムに投稿されたストーリーを、インスタグラムが自動でまとめて表示する機能です。
ロケーション ストーリー↓
ハッシュタグ ストーリー↓
ストーリーを投稿したアカウントは関係なく、「位置情報ステッカー」や「ハッシュタグ」を元に、インスタグラムが自動でまとめて、表示されます。
位置情報を元にしたストーリーをまとめて表示
例えば、インスタグラムに投稿された「渋谷」の位置情報ステッカーがついているストーリーが、自動で1つのストーリーにまとめられます。
自分のいる場所のストーリーが見つけやすくなる
ユーザーは自分がいる場所に合わせて「ロケーションストーリー」が表示されるので、近くで投稿されたストーリーを見つけやすくなります。
近くのカフェやレストラン、観光名所を探すのにも使えますね。
ハッシュタグを元にしたストーリーをまとめて表示
ハッシュタグストーリーは、インスタグラムを使っている方にはイメージしやすいと思います。
同じハッシュタグがついているストーリーが、1つのストーリーにまとめられます。
ロケーションストーリーに表示させたくない時は
位置情報ステッカーを使いたいけど「ロケーションストーリー」に表示はされたくないときには、ロケーションストーリーに表示されている自分のストーリーを削除することができます。
まず自分のストーリーを表示して、画面下に表示されている、ストーリーを見たアカウントをタップします。
自分のストーリーが含まれている「ロケーションストーリー」と、ストーリーを見た人が一覧表示されるので、表示させたくない「ロケーションストーリー」の横に表示されている「☓印」をタップするとロケーションストーリーから削除することができます。
場所や店舗を位置情報ステッカーを使ってアピールしよう
インスタグラムを使っている方なら、より多くの人に投稿を診てもらうためにハッシュタグを使うことを意識している人は多いと思います。
実店舗がある方や「特定の場所」にきてもらいたい方は、今後、ハッシュタグだけでなく、位置情報ステッカーを使って、うまく自分たちをアピールすることができますね。
飲食店であれば、来店して欲しい人に合わせて、料理や飲物、店内の様子などをストーリーに位置情報ステッカーをつけることで、うまくアプローチすることができるでしょう。
まとめられたストーリーに表示されている、自分のストーリーを見ると、何人がそのストーリーを見たかも表示されるので、効果測定もしやすいと思います。
今回紹介したインスタグラムの新機能も、うまく使ってみて下さいね。