Facebook Liveは試してみましたか?まだ日本では使えるアカウントと使えないアカウントがあるようですが、自分はWEBマスターの手帳のFacebookページではライブ配信ができるのですが、個人アカウントではできなくなってしまいました。
さてそんな日本ではまだまだ広がっていないFacebookライブですが、海外のFacebookページをフォローしている方はよく見かけるようになっていませんか?
それもそのはず。Facebookがライブ配信にかなり力を入れています。2016年4月6日の発表ではスマホのFacebookアプリのMessengerへのボタンがなくなり、Facebook Liveへのボタンに置き換わるとのことです。
※Facebook ライブがよくわからないという方は「Facebookの「ライブ配信(ライブ動画)」が一般ユーザーもできるようになった! | WEBマスターの手帳」をご参照ください。
Facebook Liveに力をいれまくっているFacebook
Facebookには以前からライブ配信に積極的に取り組んでいる印象を持っているのですが、今回のニュースでさらにライブ配信が今後拡大していくように感じています。
Facebookグループやイベント内でライブ配信が可能
これまでFacebookライブはタイムライン上での配信だけでしたが、今後は「Facebookグループ」と「Facebook イベント」内でもライブ配信ができるようになるようです。
Today we’re rolling out the ability to go live in Facebook Groups and Facebook Events. Live in Groups allows you to broadcast to just the people in the Facebook Group
引用元:Introducing New Ways to Create, Share and Discover Live Video on Facebook | Facebook Newsroom
Facebookグループでコミュニティ運営をしているコミュニティマネージャーは見逃せませんね。まさにリアルタイムでの映像とともにコミュニティのメンバーとコミュニケーションを取ることができます。
ライブ配信は動画投稿よりも10倍もコメントが付きやすい
Facebookによると「ライブ配信」は動画投稿に比べて10倍もコメントが付きやすいとのことです。
we’ve seen that people comment more than 10 times more on Facebook Live videos than on regular videos.
引用元:Introducing New Ways to Create, Share and Discover Live Video on Facebook | Facebook Newsroom
Facebookはよりコミュニケーションが取りやすいように「Reactions(すごいね、うけるねなど)」を導入したり、フィルター機能で映像を加工できるようにしたり、友達を視聴に招待したりなど様々な機能を追加したようです。
ライブ配信の視聴データが見れる
さらにただライブ配信をするだけでなく、ライブ視聴者数や瞬間視聴者数などのデータも見れるので、分析もできるようです。
Facebookライブへの期待は高まる
Facebookライブへの期待は高まりますね。まだまだ日本ではライブ配信をしているアカウントが少ないので、もしあなたのアカウントがライブ配信ができるのであれば、今から積極的にライブ配信をしていくことをお勧めします。
WEBマスターの手帳でもライブ配信できる機会には積極的にやっていこうと思います!