こんにちは。遠藤(@webmaster_note)です。TwitterのSpaces(スペース)が、いよいよ本格的にローンチされましたね。
2021年5月3日に、Twitterが、フォロワーが600以上のアカウントで、Spacesが使えるようになると発表をしました。
同時に、Spacesの機能として「チケット機能」と「リマインダー機能」も発表をしました。
フォロワー600以上でSpacesが使える!
すでにTwitterを愛用している方の中には、Spacesを利用したり、参加したことがある方も多いと思います。
これまでSpacesは、ベータ版として提供されていましたが、今後は、フォロワーが600以上のアカウントなら、全てのアカウントでSpacesが使えるようになりました。
Today, we’re bringing the ability to host a Space to all accounts with 600 or more followers on Twitter.
Spacesにチケット機能が登場
さらに、Spacesに「チケット機能」が実装されました。まだ、Spacesが使える全てのアカウントで利用できるわけではありません。今後、数ヶ月以内に、限られたアカウントで利用できるようになるようです。
Ticketed Spaces: we’re working on a way for hosts to be rewarded for the experiences they create and for listeners to have exclusive access to the convos they care about most. soon, we’ll test ticketed Spaces with a small group where hosts can set ticket prices and quantity pic.twitter.com/uHxxvmo3wC
— Spaces (@TwitterSpaces) May 3, 2021
チケット機能では、チケットの価格と販売するチケットの枚数を設定することができます。
遠藤
企業としては、TwitterのSpacesで、有料のトークライブを配信したり、普段の配信とは違う特別な配信に使えたりできそうですね。
Spacesのリマインダー機能でスケジュール設定ができる
Spacesの「リマインダー機能」も発表になりました。スケジュール設定をすることで、Spacesの予定を事前に伝えることができるようになります。
Scheduling: no more setting your own alarms. we’re building a way to schedule a Space. this way, you can sign up to get notified when it begins. pic.twitter.com/d22pENridK
— Spaces (@TwitterSpaces) May 3, 2021
遠藤
これまでツイートで告知をしていましたが、今後は、機能として知らせることができるので、Spacesをやっていることをフォロワーやファンが気がつかずに、聞き逃すことが減りそうですね。
どんなSpacesが登場するか
個人的には、あとに残らない(ストックされない)コンテンツを作ることは、あまりやる気が起きないので、WEBマスターの手帳でもSpacesは使うかどうかは微妙です。
ですが、あとに残らないこそ生まれる「その時しか体験できない『特別感』」は、それだけで魅力的です。
Twitterに取り組んでいる企業は、自社で、どう活用できるか検討してみましょう。