こんにちは。スタンディングデスクで仕事をしているのに、運動不足で腰痛持ちになっている遠藤です。
毎日、デスクのPCモニターと見つめ合って、愛を育んでいるWeb担当者やプログラマー、システムエンジニア、Webデザイナーの共通の悩みといえば「肩こり」「腰痛」「目の疲れ」ですよね。私の友人のプログラマーも「ストレートネック」に苦しんでいます。
デスクワークは同じ姿勢でずーっと仕事をしているので、筋肉が凝り固まったり、姿勢がわるくなる。そして、血の流れがわるくなって、頭に酸素が十分にいかなくなる。すると集中力が低下したり、ぼーっとしたりと、まさに負の連鎖。
私もストレッチポールを使ったり、月に1回は鍼を打ってもらったりとあれこれやっているのですが、本屋で見かけたストレッチ本が、とんでもなく良かったので、シェアしたいと思います。
すごいストレッチ
その本のタイトルは「すごいストレッチ」。この本で紹介されているストレッチが、体が伸びて、スッキリして、すごく気持ちいい!すっかり手放せない1冊になりました。
特別なストレッチが紹介されているというわけではありませんが、この本には、他の本にはない「超いいね!」ポイントがあります。
イラストが楽しい
「すごいストレッチ」は「イラスト」でストレッチが紹介されています。このイラストが、シンプルだけど色使いがうまく、すごくわかりやすいです。そして、面白い!
視覚的にわかるのと、イラストの面白い感じが「これならできそう」「ちょっとやってみようかな」と思わせてくれます。
肩が上がらないようにしてストレッチの効き目をパワフルに…。強めの刺激なのでやりすぎ注意です(^_^;) やってみると利き手や姿勢のクセで「こっちの方が痛い〜」「やりにくい〜」など左右差を感じやすいかも! #首コリ #肩コリ
つづき→https://t.co/ybaiBCFh0B pic.twitter.com/qHtTlWfZRq— 崎田ミナ@書籍2冊発売中! (@sakitamina) 2016年12月13日
メカニズムの解説がある
ストレッチが紹介されているだけでなく、どうして肩がこるのか、どうしてそのストレッチが効くのかなどのメカニズムも、ストレッチと同じようにイラストで解説されています。
このメカニズム解説も、とてもわかりやすい!文字を読んで理解するというより、見るだけで「なるほど!」と言っちゃうほど、わかりやすい!
そうですよね、ご職業柄、前傾姿勢は必須になりますものね>_< 本当メンテナンス大事ですね>_<
そういえば前コラムにこんなのもかいてました汗 重さはだいたいですが💦 pic.twitter.com/NY2MBgGaIN— 崎田ミナ@書籍2冊発売中! (@sakitamina) 2016年12月17日
各デスクに1冊置いたらいいと思う
私は「すごいストレッチ」を、PCの近くに置いて、1時間おきにパラパラとめくってストレッチをしています。
頭がスッキリするストレッチや、気分転換にちょうどいいストレッチなども紹介されているので、仕事でPCモニターを見ている時間が長い人は、PCの横に「すごいストレッチ」を置く。というか会社として社員に配布すべき。
そのほうが仕事の生産性も上がるだろうし、なにより、みんな元気に活性化すると思います。
goo いまトピの連載が書籍化
この「すごいストレッチ」は、崎田ミナさんが「goo いまトピ」に連載されていたものが書籍化されたようです。どんなストレッチなのか気になる方は以下の参考リンクからストレッチを見てみてください。