Twitterがいよいよライブ配信に本格的に対応しましたね。今まではPeriscope(ペリスコープ)経由でしかできなかったライブ配信が、Periscopeを経由しなくてもライブ配信ができるようになりました。
#GoLive : Twitterからのライブ動画の配信がより便利になります。Periscopeをたちあげることなく、Twitterからそのままライブ配信ができ、他の方のライブ動画にコメントやハートを送ることもできるようになります。https://t.co/oUjBhR2Lla pic.twitter.com/7tm9T2f5oT
— TwitterJP (@TwitterJP) 2016年12月14日
Twitterでライブ配信をする方法
Twitterでツイートをする際に「ライブ」の選択肢が追加されています。これをタップします。
初めて使う場合は、次のような画面が表示されるので「確認」をタップしましょう。
そうするとPeriscopeと同様のライブ配信画面が表示されます(カメラやマイクのアクセスを許可してください)。
配信のタイトルを入力して「ライブ放送する」をタップすると配信がスタートします。
Twitterのようなリアルタイム性の高いプラットフォームで、これだけ簡単にライブ配信ができるようになるとライブ配信といえばTwitterとなる日が来るかもしれませんね。
TwitterとPeriscopeの親和性がパワーアップ
あくまでもTwitterにPeriscopeへのライブ配信機能が実装されたというだけで、Periscopeがなくなったわけではありません。
Twitterの持つライブ配信アプリPeriscopeをより深く連動させ、Twitterのアプリから直接ライブ動画を配信できるようにします。これまではTwitterのアプリでライブ動画を撮ろうとすると、Periscopeが自動的に立ち上がるシステムでしたが、本日より、これがもっと簡単で便利になりました。
出典元:#GoLive : ライブの動画配信もTwitterからどうぞ | Twitter Blogs
またライブ配信へのコメントやハートを送るもTwitter上でできるようになっているので、今まで以上にTwitterとの親和性が高まりましたね。
ライブ配信されている動画は、TwitterでもPeriscopeでもご覧いただくことができるのはもちろん、これまではPeriscopeからのみ可能だった、コメントやスクリーンをタップしてハートを送ることもTwitter上から直接行えるようにしました。
出典元:#GoLive : ライブの動画配信もTwitterからどうぞ | Twitter Blogs