Facebookで広告を出す際に以前は、広告で使用する画像の20%以上をテキストが占めていると審査が通りませんでした。
ですが、2016年6月から、テキストが20%以上を占めていても広告を出すことができるようになっています。
ただし!広告を出すことはできるのですが、20%を超えていると「リーチ(広告が届く数)」に制限が伴います。
20%をテキストが占めても出稿はできる
Facebook広告で使う画像の20%以上をテキストが占めていても広告を出すことはできますが、そうはいってもFacebookで広告を出す場合には「テキスト(文字)」が画像内に全く入っていないのがベストです。
画像に全く画像が入っていない場合
使用する画像にテキストが含まれていなければ全く問題はありません。
テキストが少量含まれる場合

出典元:Facebook広告の画像に文字を入れる場合のガイドライン | Facebookヘルプセンター
テキストが少し含まれる場合はリーチの範囲が狭まる可能性があります。
テキストが中程度含まれる場合

出典元:Facebook広告の画像に文字を入れる場合のガイドライン | Facebookヘルプセンター
こちらも少量の場合と同じく、リーチの範囲が狭まる可能性があります。(少量のテキストよりも制限される可能性がある)
テキストが多すぎる場合

出典元:Facebook広告の画像に文字を入れる場合のガイドライン | Facebookヘルプセンター
テキストが多すぎる場合には、広告が配信されることはありません。
テキストは含めないほうがベター
20%ルールが緩和されたとはいえ、Facebook広告では使用する画像の20%以内に抑える、またはテキストが含まれていない画像を使用する方がベターです。
Facebook広告で使用する画像をチェックする方法
Facebook広告で使う画像のテキスト割合が20%以内かを簡単に確認する方法にも書きましたが、Facebook広告で画像を使用する場合は「テキストオーバーレイツール」でチェックすることができます。
Facebook広告で使用予定の画像を「アップロード」して画像内テキスト評価をしましょう。