Twitterアカウント名の横に「認証バッジ」が付いているのを見たことがある人は多いと思います。この認証バッジはそのTwitterアカウントが本人(公式)のアカウントである証明として偽アカウントやなりすましアカウントを区別するものです。
これまで認証バッジを得るにはTwitter側から連絡を受けたアカウントのみでしたが、今後はユーザー側からも認証バッジ申請を送れるようになりました。
Twitterの認証バッジ
Twitterの上で時々見かける青いチェックマークの認証バッジは、Twitterのアカウントがその本人のものであることを証明することを目的に考えられました。
引用元:認証バッジをリクエストできるシステムをご用意しました | Twitter Blogs
この認証バッジは2009年に導入され、現在は約18万アカウントが認証されているそうです。
認証バッジの対象は
ユーザー側から認証バッジのリクエストが送れるようになっても、すべてのユーザーが認証バッジを得られるわけではありません。認証バッジの対象はこれまで通り「影響力のある著名人」です。
これまでの認証バッジ同様、国を問わず、多くの方々が興味を持つであろう内容のツイートを行ってくださるクリエイターや著名人の方々を想定して用意されています。
引用元:認証バッジをリクエストできるシステムをご用意しました | Twitter Blogs
認証バッジのリクエスト(申請)に必要なもの
認証バッジをリクエストは認証バッジのリクエストフォームから申請をおくることができます。
申請を送るには、以下の7つが申請するアカウントにあることが条件となります。
- 認証済みの電話番号
- 確認済みのメールアドレス
- 自己紹介
- プロフィール画像
- 誕生日(会社名、ブランド、または組織以外のアカウントの場合)
- ホームページ(ウェブサイト)
- ツイートのプライバシー設定でツイートが公開になっている
これら以外にも「企業のアカウントの場合は、名前に企業の実名が使われている。」「プロフィール画像やヘッダー画像に本人または企業のブランドが使われている。」「企業のアカウントの場合は、アカウントに企業のメールアドレスが登録されている。」などの条件があります。
また審査にあたって追加情報として「活動している分野におけるアカウント所有者の話題性や関連性が伝わるサイト」や「政府発行の身分証明書(パスポート、運転免許証など)をスキャンして鮮明なコピーのアップロード」などが求められるようです。
企業アカウントは申請をしてみよう
認証バッジがついていれば、公式であることが証明されたアカウントとして信頼にもつながりそうですね。企業アカウントを運営している担当者の方はリクエストを送ってみてはいかがでしょうか。