ソーシャルメディアが普及し、スマートフォンも普及し、誰でもどこでもソーシャルメディアにアクセスできるようになりました。
それと同時に企業側もFacebookページやTwitterに企業アカウントを開設し、運営する必要性が出てきて久しいですが、ターゲット層が会社員である場合には1つ忘れてはいけないポイントがあります。
社内のパソコンでソーシャルメディアを閲覧できない
ソーシャルメディアが普及したとはいえ、会社にあるPCは閲覧制限がかかっていてFacebookが開けない、Twitterが開けないという会社はまだまだ多いです。
仮にシステム的に制限がかかっていなかったとしても、仕事中に堂々とFacebookやTwitterを見ていて怒られないのは、ソーシャルメディア担当者やWEB担当者ぐらいでしょう。
つまり企業のソーシャルメディア担当者は、このことを十分に考慮して投稿をしなければなりません。また企業のWEBの取り組みとして、ソーシャルメディアしか使わないというのは、機会損失を生んでしまいます。
企業ブログはギリギリセーフ?
会社のパソコンでソーシャルメディアには接続できなかったとしても、Google検索やYahoo検索などはどうでしょうか?これはできるという会社が多いはずです。
つまりWEBサイトやオウンドメディア、企業ブログなどは閲覧することができるわけです。
会社のパソコンでFacebbokやTwitterを閲覧することができない。これはソーシャルメディアを本店とせずに、WEBサイトを本店にし、FacebookやTwitterなどは出張所として活用しておくべき理由の1つです。
冒頭に書いた通り、今はスマートフォンが普及していますので、仕事時間中でもFacebookやTwitterを使っている人もいると思いますが、職場という環境下では、WEBを開く時は「検索」しかできないという人たちがいることをお忘れなく。