Facebookで「ブログを書きました!」と写真付きで投稿されているのをみて、「ブログを書くこと」に対する意識についてハッと気づきました。
本気でブログを運営するのなら「ブログを投稿することは特別なことではなく普通のこと」でなきゃね。というわけで、今回の内容は、かなり精神論ですw
ブログを書くことが当たり前になっているか
ブログを見てもらう為に「ブログ書きました!」とPRのためにFacebookやTwitterで「ブログを書いた」という行動自体のシェアをしている方もいらっしゃると思います。
僕がハッとしたのは「ブログを書く」という行動が、普通のことになっているのかという点です。自分が目指しているところにいる人たちは「ブログを書く」という行動は当たり前のことになっていて、シェアするほどのことではないと認識しているのではないだろうかと思ったんです。
ブログを毎日投稿してるんです!と言う人に「え?それって特別なことなの?普通じゃない?」って言うと思うんです。
呼吸した時にいちいち「呼吸しました!」と投稿はしないですよね。Facebookに投稿した時に「FacebooKに投稿しました!」と写真付きで投稿しないですよね。
だって、どちらもごくごく自然の行動であり、当たり前の行動だから。
つまり「ブログを書きました!」と書いたという行動自体をシェアしているようでは、全然ブログを書くことが当たり前になっていないということ。
「書く」というアクションに意識がいっているようではダメ
企業ブログでもアルファブロガーと呼ばれる人たちも、1日に3本も4本もブログ投稿をしています。その人たちにとって「書く(投稿する)」ことは当たり前で、大したことではない。
それよりも「なにを書くのか」「どれだけ伝わったのか」「どれだけ広まったのか」「どれだけ目標(KPI)を達成出来たのか」ということを意識しているはず。
ドラゴンボールでセル戦を控えて、悟空が精神と時の部屋での修行終えて出てきた時に「ごく自然の状態にスーパーサイヤ人でいる」ことをしていたのと同じかな。自分は勝手に腑に落ちているのですが、わかりづらかったらスイマセン。
誰にでもできる簡単なことで差をつける
ブログ更新するなんて誰にでも出来ます。この誰にでも出来ることをコツコツと地道に続けていくことでしか成功ってないと思うんです。
ブログを投稿することが当たり前になって、自然になると「もっと伝わるにはどうしたらいいか」「どんな内容を書いたら喜んでもらえるのか」といった次の段階に入っていける。
ボクサーが毎日ロードワークするように、1つの行動は小さいことかもしれないけれど、それが大きな差を作るのだと改めて実感しました。