戦略とか戦術とか戦法とか
「戦略、戦術、戦法」といった話を耳にすることというか、考えることが多いのですが、解釈を深めるためにアウトプットしたいと思います。(なんて自己中なんだ。笑)
このコラムの中で「優れた知性の7つのレベル思考」として「ビジョン、戦略、戦術、戦法」の話が出ています。
「サッカーの試合」で考えてみる
コラムでは「アポロ13号の事故」が題材に使われていますが、僕は「サッカー」で大まかに考えてみたいと思います。
ビジョン
A国が自国のサッカー(協会、国民、選手、スタッフ)のレベルを底上げする!
戦略
ビジョンを実現するために「W杯のグループリーグ進出する」という方法を選択する
戦術
戦略を実現するための自国選手の能力を活かした「攻撃的なパスサッカーを取入れる(選手の起用やフォーメーション)」
戦法
攻撃的なパスサッカーをするためにシチュエーションごとの選手の動き方や選手同士の連携を強化する
ざっと考えましたが、こんな流れでしょうか。監督は既に決まっているものとして考えましたが、場合によっては「監督の選出」が戦術に入ってくるかもしれません。
優れた知性の7つのレベル思考では
「なぜ、高学歴の人物が、深い知性を感じさせないのか?」のコラムでは「スーパージェネラリスト(垂直統合の知性)」としてビジョン、戦略、戦術、戦法以外に「人間力」「志」「思想」の3つが追加されています。
思想>ビジョン>志>戦略>戦術>戦法(技術)>人間力という順番です。
本は読んでいませんが、メインのテーマは「知性」のようで、「知性と知能の違い」「智恵」の話が出てきているようです。(記事にも書かれていました)