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2014年6月2日

ソーシャルメディアで発言することの難しさとツマラナサさと村八分

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WEBがどんどんつまらなくなっている

熊坂さんの記事([熊坂仁美]<Twitterの炎上>ジョークをジョークで楽しめない日本にもはや言論の自由はない)を読んで久しぶりにWEBコンテンツで共感をしました。

そんなにビビらないで。ブログで言いたいことを言いなよ。 という記事やWEB上でも“発言”しようよ。|SATOSHI.E|noteなどにも書きましたが、「もっと自分の意見を公開すべきだ」と常日頃から思っています。

当り障りのない、誰の思考に波を立てないことしか発信しない。どこを見ても同じことしか書いていない。誰を見ても同じことしか言っていない。それのどこが面白いのでしょうか?

それぞれ、みんな違うから面白い。当り障りのないこと、誰もが正論しか言わない習慣は僕には「運動会で手をつないでみんなで一緒にゴールする」ことと同じに思えてしまいます。

各個人が違う感性を持ち、違う価値観を持ち、違う考えを持ち、違う意見を持っていることの面白さが失われてしまうことへの寂しさを感じます。

「正論はこれでそれ以外は認めない!」というのは、あまりにも器が小さくて、余裕がなく、貧しい

多数派の意見を良しとする。そこへの疑を唱える者は潰す。ムラ社会の象徴を見ているようです。

言いたいことを言えばいいわけではない

「WEB=公共の場だから発言には気をつけなさい。」という考えも理解できるし、ソーシャルメディアで誹謗中傷は良くないというのも理解できるし、当たり前だとも思います。

しかし「誹謗中傷は良くない=自分の意見は言わない」「当たり障りのないようなことしか言わない」というのは大いに間違っている!

「誹謗中傷」という四字熟語はもともとは存在せず、「誹謗」と「中傷」は以下のように別個に存在する概念であった。違いは、「誹謗」は「根拠」のあるなしにかかわらないのに対して、「中傷」は根拠なしであること。
「誹謗」 – 対象をそしりけなすこと。正法をそしることにも用いる。
「中傷」 – 根拠もなく悪口を言うこと。/引用:誹謗中傷 – Wikipedia

「悪意や敵意を持って、相手のことを想わずに否定すること」が自分なりの誹謗中傷とは?への解釈です。

「批判」を勘違いしている人もいる

日本人は討論が下手だ。(自分も他人のことを言えた義理ではないけど)政治家の討論は観れたものではないし、日本の未来に光がないことを痛感せざるおえません。

批判とは…

物事に検討を加えて、判定・評価すること。人の言動・仕事などの誤りや欠点を指摘し、正すべきであるとして論じること。

つまり批判とは建設的であり、改善や向上することを目的とした行為です。ただここがダメだ!といって終わるのではなく、それに対して正しい解とその理由を示すことだと思っています。

政治家が「じゃあどうすればいいのか?」を示さずに、相手を否定しているのは批判でもなんでもないですよね。

発言できているのか

そもそも僕らは発言ができているのでしょうか?

[名](スル)言葉を出すこと。口頭で意見を述べること。また、その言葉。/引用:発言 とは – コトバンク

発言とは意見を述べること。いいね!、面白い、つまらないなどは当然だが発言ではなく感想だ。

TVや新聞で誰かが言っていたことをコピペしているのも発言ではない。そんなことはオウムにでもやらせておけばいい。

発言とは「自分の価値観や考えに基づいて対象となることを考察し、自分にとっての解を示すこと」だと僕は思っている。

発言を受け取る側の問題も大きい

モンスターペアレントのように、クレーマーのように、情報の受け手である「消費者」の器がどんどん小さくなっていっていることが問題の要因でもあると思います。

みんな同じなら見えないのに異質な者が居ると浮かび上がってしまう
自分のみじめさが
だから追いだそうとして
それができないと分かると嘲笑い下に見て線引して隔てる
それでまた自分を見ずにすむ/引用:バガボンド36巻

売る立場は本気で「客は神様」と思っているよ
しかし買う側に回るとそれを真に受けて神なら何を要求してもよいと思うものもいる。
自分が神でなくモンスターになっている事に気付かずに
それを指摘し倒せる最大の力を持つマスコミは先頭を切って震え上がって今やそれらの言いなりだ
「消費者」という錦の御旗に逆らう方が悪という図式が出来てしまっている
実はそんなタブーなど存在しないのに/引用:もやしもん9巻

WEB上で自分の意見を言わなくなってしまっている流れは、教師や医師の業界で起こっている負のスパイラルと根っこは同じで、「受け手」が貧しくなってしまっているからではないでしょうか

ユーモアを理解できなくなっている。皮肉を理解できなくなっている。冗談を冗談と認識できずに過剰な反応しかできなくなっている。

これってかなり寂しいし、ツマラナイ場所へ突き進んでいる気がしてならない。

最後に一言。なにか反論したいなら相手と同じ舞台に立たなきゃね。議論するには相手にも自分の意見が届いてないと意味ないしね。この話になると幽遊白書の幽助と酎のナイフデスマッチの後の幽助の観客席への一言を思い出す。

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この記事を書いた人

遠藤 聡
中小企業のWEB担当者&ソーシャルメディア担当者としてWEBサイトの管理運用から企業ブログ、Facebookページ、Twitter、YouTubeチャンネルの管理運用(企画&実施)を行なっております。 具体的なサービス内容はサービス詳細ページをご覧ください。

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