こんにちは。遠藤(@webmaster_note)です。SNSのライブ配信に「LinkedIn」が参入するようです。
TechCrunchが2019年の2月に公開した記事によると「LinkedIn Live」が登場するとのこです。
参考:LinkedIn debuts LinkedIn Live, a new live video broadcast service | TechCrunch
LinkedInでライブ配信ができる「LinkedIn Live」
TechCrunchの記事によれば、FacebookやTwitterと同じく、LinkedInも動画に力を入れており、動画コンテンツのなかでも「ライブ配信」を重要視しているようです。
ビジネス向けSNSであるLinkedInにおいて、ライブ配信は、企業のイベントや記者会見など、使いどころは多くありそうですね。
すでにLinkedInのヘルプには「ライブ動画を見る | LinkedInヘルプ」が日本語でも公開されています。
UIは他のSNSライブ配信と似ている
TechCrunchの記事には、LinkedIn Liveの画像が掲載されています。
UIはFacebookライブやperiscopeと、ほとんど同じのようですね。コメント機能や、いいね機能があるようです。
Linkein Liveは配信ソフトに対応
Likedin LiveはWirecastやRestream.ioなどの、ライブ配信ソフト(エンコーディングサービス)に対応しているようです。
ライブ配信ソフトが使えれば、よりリッチなライブ配信をすることができますね。
私が愛用しているReatream.ioでは、すでにLinkedIn Liveに対応するという発表がされています。
参考:Restream partners & integrates with LinkedIn Live! – Restream
LinkedIn Liveでライブ配信をするには申請が必要
現時点で、LinkedIn Liveは、ベータ版での提供となっており、許可されたLinkedInページや個人アカウントでしか利用できません。
LinkedIn Liveを利用したいページや個人は、申請フォームから申請を送ることができます。