はじめてのWordPress入門講座【基礎知識・基本的な使い方・トラブル対応】

サンフランシスコから車を使わずにシリコンバレーを周ってみたら、結構楽しめた。

サンフランシスコから車を使わずにシリコンバレーを周ってみたら、結構楽しめた。

Video Marketing Summitに参加するためにサンフランシスコへ行ってきました。せっかくサンフランシスコに行ったので、シリコンバレーに本社のあるIT企業をめぐる旅をしてきました。

https://www.youtube.com/watch?v=wVk2PXBKz14

シリコンバレーのIT企業をめぐる旅のポイント

  • Apple本社、Google本社、Facebook本社を見に行く
  • レンタカーや知人を頼らない
  • シリコンバレーを見て回れるのは1日のみ

シリコンバレーを見て周るにあたって、シリコンバレーに詳しい人に何人かに話を聞いたのですが、ほぼ100%で「車がないと無理」と言われました。

でも「無理」とか「できない」と言われると【燃える】のが自分です。笑

そして実際に「ほぼ徒歩」でシリコンバレーを楽しく周ることができたので、レポートしたいと思います。

シリコンバレーとは?

まずはシリコンバレーの復習です。

シリコンバレー (Silicon Valley) はアメリカ合衆国カリフォルニア州北部のサンフランシスコ・ベイエリアの南部に位置しているサンタクララバレーおよびその周辺地域の俗称。

具体的には北はサンマテオ周辺からサンノゼまでの複数の市を指す。シリコンバレーの中心は、マウンテンビュー、サニーベール、サンタクララの3つの市であるが実際にシリコンバレーという都市は存在しない。
元々メンロ・パークにあるスタンフォード大学出の技術者がヒューレット・パッカードなどのエレクトロニクス、コンピュータ企業を設立し、この大学の敷地をスタンフォード・インダストリアル・パークとしてこうした新技術の会社を誘致したのが始まりともいわれている。また、トランジスタの発明者の一人であるウィリアム・ショックレーがこの地に「ショックレー半導体研究所」を設立し、そこから分化したフェアチャイルドセミコンダクターや、更にそこからインテルをはじめとする多くの半導体企業が生まれたことにちなみシリコンバレーと呼ばれるようになった。近年にはソフトウェア・インターネット関連企業も同地区には多数生まれ、IT企業の一大拠点となっている。ーシリコンバレー – Wikipedia

サンフランシスコ市内からApple本社までの地図(今回行った場所では一番遠い場所)です。


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サンフランシスコ市内からシリコンバレーへ電車で行く

まずはcaltrainのSan Francisco駅からに行きます。

caltrainのSan Francisco駅
caltrainのSan

今回はCaltrainに何度か乗るので1Day Passを購入しました。

1Day Passを購入
San Francisco駅

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まずは一番遠いApple本社に向かいます

目的地がCaltrain沿線なので、まず一番遠いところからスタートして、少しずつサンフランシスコに戻ってくるという作戦です。San Francisco → Sunnyvale → Mountain View → Menlo Park → San Franciscoという流れです。

今回の目的地のなかで一番遠いのはApple本社で、Caltrainだと「Sunnyvale駅」が最寄り駅になります。

各目的地の最寄り駅からのルートは別記事にしてありますので、お読みください。

電車の発車時刻は確認しておこう

当然と言えば当然ですが、各最寄り駅に着いたら、次の電車の時刻を確認しましょう。

最寄り駅からは徒歩なので2本から3本後の電車に乗れるように時間(週末だったこともあり、1時間おきに電車がありました)を確認しながら周りました。

スケジュールはザックリ決める

ガイドブックやネット上にも「シリコンバレーを車を使わずに周る方法」は情報ほとんどないので、Googleのルート検索を活用しました。

万が一に備えて、事前にルートを印刷しておき、前日の夜に時間的なスケジュールをザックリと決めておきました。

細かく決めると、1つのズレが全てが狂うという最低の自体になりやすいので、いつも1時間単位から細かくても30分単位でスケジューリングをします。

もちろん最悪の場合を想定して、電車の時刻は必ず確認しておきます。ですが、始発の電車が2時間遅れるとか、電車やバスが動いていないなんてことが当たり前に起こるので、時刻表どおりであることを願うばかりです。海外で一人旅をしたことがある人なら当然と言えば当然ですね。

今回もいろいろとトラブルもあったので、学生時代のバックバッカーの経験が活きました。

事前にルートとスケジュールはイメージトレーニングをしておく

これは一人旅の時は必ずやります。目的地までのルート(交通手段も)とスケジュールを頭に入れておくと、なにかあった時にすぐに対処できます。

柔軟な対応と即決力、行動力。一人旅だと発揮できるのに、実生活だと・・・

行けばなんとかなるし楽しかった

Facebook本社に行ってきた

各場所での話は別記事を読んで頂ければと思いますが、全体的にめちゃくちゃ歩きました。それでも歩かないとわからない街の空気や雰囲気。いろいろなハプニングがあって楽しかったです。

紹介しておいて何ですが、歩ける距離に自信がある人でないと無理です。笑

あとはバックバッカーの経験もないと大変かもしれません(ここはなんとでもなります)

無事にシリコンバレーの周遊を達成!

車がないから、自力で歩いて行くしかなかった今回の旅ですが、やはり歩くと、その街その街の空気が分かって楽しかったです。

最初のAppleまでの道のりはバスも使いましたが、のどかな田舎町。Googleまでは途中にコンピューター歴史博物館があったりして、多少観光地かしている感じがしました。Facebookまでは駅の周辺は高級住宅地の感じですが、facebookに近づくとヒスパニック系の街に変わっていました。

残念ながら行けなかった場所もありますが(スタンフォード大学、yahoo本社、インテル社など)、電車と徒歩での移動では、1日で周れる限界でした。

所要時間もサンフランシスコの始発電車(8:15)で出発して、サンフランシスコに戻ってきたのが20時ごろだったので、約12時間の旅でした。

https://www.youtube.com/watch?v=rSQ63hzb_gg