Facebookが5月23日(米国時間)に、Facebookライブの新機能2つを発表しました!
発表されたのは「Live Chat With Friends」と「Live With」の2つです。「Live With」は、2016年に著名人アカウントを対象に実装されていて、一般ユーザーへの実装を楽しみにしていました!
それぞれの機能が、どんなものなのかを見てみましょう!
Live Chat With Friends
Live Chat With FriendsはFacebookライブを配信中に、ライブ配信を視聴している「友達」と非公開のチャットをすることができます。
チャットの内容はFacebookライブの配信には表示されないので、他の視聴者にチャットの内容を見られることはありません。
「Live Chat With Friends」は、ライブ配信を視聴しながら、公開範囲を限定したプライベートのチャットに友達を招待することができます。
出典元:Facebook、ライブ動画をより楽しくする「Live Chat with Friends」、「Live With」を提供開始 | Facebookニュースルーム
ライブ配信中に、チャットができる相手は別表示されたり、アイコン付きで表示されるので、そこからチャットしたい相手を選んでメッセージを送るだけ、チャットを始めることができます。
ライブ配信をしながら、チャットを同時進行するのは意外と難しそうなきもしますが、友達とだけ非公開のやり取りができるのは、楽しそうですね。
Live With
Live Withは、個人的に一番注目している新機能で、Facebookライブにゲストを招待することができます。
ゲストは視聴者の中から選ぶか、コメントをした人の中から選ぶことができます。
個人アカウントだけでなく、Facebookページでのライブ配信でもゲストを招待することができるので、インタビュー配信や対談ライブなどが手軽にできますね。
ゲストの表示は、ワイプ表示される「ポートレートモード」と5:5で表示される「ランドスケープモード」(↓の画像)から選ぶことができます。
Facebookライブにゲストを呼べる機能を待ちに待ってた!
これまでFacebookライブにゲストを呼びたい時には、Skypeやappear.inなどのビデオ通話サービスを使っていました。
ビデオ通話サービスの映像をキャプチャしてライブ配信をするので、ネット回線やCPUへの負荷が大きく、映像と音声のズレなどが発生していました。
Zoomのようなストリーミング配信に対応しているウェビナーサービスを利用するほう法もありましたが、有料なので、定期的にウェビナーのようなFacebookライブをする予定がないと、なかなか手がだしにくいですよね。
今回の新機能によって、Facebookライブが対応できるライブ配信(ストリーミング配信)の幅が広がりましたね!