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都内在住だけど都内のホテルにこもって「1人合宿」してみたら仕事に没頭できた!

都内在住だけど都内のホテルにこもって「1人合宿」してみたら仕事に没頭できた!

IT系やWeb系の会社やベンチャー企業、スタートアップの会社などで「開発合宿」や「経営合宿」をしているのを見たり聞いたりしたことがありませんか?

オフィスを離れて、スタッフみんなで、どこかに泊まり込んで仕事をするというアレです。

開発合宿や経営合宿をしているのをみて、自分のようなフリーランスが、どこかに泊まり込みで行って、仕事をする「1人合宿」はありなのか?と気になったので、実際に「1人合宿」をしてみました。

2泊3日でホテルにこもって仕事をしてみた

東急ステイ青山プレミア

今回、外苑前駅近くの「東急ステイ青山プレミア」に2泊3日で宿泊して、ほとんど外出することなく、ホテルに引きこもって仕事をしてきました。

こもってみた感想としては、利用したホテルがよかったのか、かなり仕事がはかどりました!

伸び伸びになっていたタスクの進捗状況が、10%から90%完了まで進めることができました。

せっかくなので、今回の「1人合宿」のレビューをしてみたいと思います。

2泊3日が正解だった

まず、1泊2日ではなく、2泊3日にして正解でした。

1泊2日だと、ホテルに午後3時(ホテルはだいたい午後3時からチェックイン受付開始)にチェックインをして、翌日のチェックアウト時間は午前11時となります。

1泊2日では、忙しない気がしたので、2泊3日で丸々1日、朝から夜までホテルにいる時間を確保しました。

時間を気にすることなく、1日をまるまる没頭することができたので、かなり仕事がはかどりました。

やることを1つだけに絞った

あれもこれもやろうとすると、なかなか仕事ははかどりませんよね。なにをやるのかを1つに絞って、それだけをやるとしたほうが、仕事ははかどります。

「1人合宿」でも、やることは1つに決めて、それ以外の仕事はしないようにしました。

持ち物も、やると決めた仕事に必要なもの以外は、一切持たずにいって、強制的に「決めたことしかできない」状況にしました。

いうまでもなく、これも効果バツグンでした。

普段と違う環境で気分転換にもなった

普段、仕事をしている環境と違う場所で仕事をすると、それだけでも気分転換になりました。

またホテルの部屋には、気が散る要因になるようなものが一切ないので、とても集中することができました。

人によってはTVやベッドが誘惑をしてくるかもしれませんが、自分は普段からTVは全く見ないので、TVからの誘惑もなく、ベッドを背にしていたので、ベッドからの眠りの誘惑もありませんでした。

あえて都内を選んでよかった

今回の「1人合宿」をするにあたって、一番、迷ったのが「場所」でした。

地方に行っても良かったのですが、少しでも「旅行」の雰囲気がでると、外に出たくなったり、温泉を楽しみたくなったりしそうだったので、あえて都内を選びました。

東京出身で今も都内在住の自分にとって、外苑前(青山)や東京は観光の対象ではないので、ホテルにいても外に出て散策したい、遊びたいという気持ちになりませんでした。

宿泊費などのコストをかけてプレッシャーをかける

集中したい、没頭したいのなら、家でもできるのですが、あえてコストをかけることで、それをムダな出費にしないように、というプレッシャーがかかりました。

個人的には、2泊3日でこなした仕事から「1人合宿」にかかった宿泊費や食費、移動費の4倍ぐらいの利益がでないと、失敗です。

このプレッシャーは適度な負荷となって、仕事をしているときもちょうどよかったです。

たぶん、複数人で行くと捗らない

自分だけかもしれませんが、フリーランス仲間と一緒にどこかへ「合宿」に行ったら、ここまで集中して仕事をすることはできなかったと思います。

コワーキングスペースもそうですが、そこで自分以外の誰かと話をしたりすると、仕事の没頭することはなかなか難しいです。

社内のスタッフやプロジェクトメンバーなど「チーム」で進めたいタスクがある場合はいいと思いますが、1人でこなす仕事に集中したい、没頭したいという場合には、1人でこもるのがいいですね。

1人合宿のススメ

1人合宿のススメ

今後の「1人合宿」をするときのために「1人合宿」を成功させるために気をつけたいポイントを書き記しておきます。

部屋の環境が凄く大事

やはり「どこにこもるか」は重要です。リッチだけでなく、こもる部屋の環境によっては、集中できないこともありそうな気がします。

インターネットの環境や電源、机の有無(大きさ)なども事前にチェックしておいたほうがいいでしょう。

東急ステイ青山プレミアの部屋

今回、利用した「東急ステイ青山プレミア」は部屋に電子レンジ、洗濯機が備わっていたので、食料を買い込んでこもることができました。(部屋のタイプによってはキッチンもあるようです)

東急ステイ青山プレミアの洗濯機

「東急ステイ青山プレミア」はドリンクバーのスペースがあって、そこに生ビールがあって、この誘惑にはヤラれました。笑

東急ステイ青山プレミアのドリンクバー
東急ステイ青山プレミアのビールサーバー

また「東急ステイ青山プレミア」は朝、部屋の外に「部屋の清掃希望」と「ベットメイク、バスタオル交換希望」の札を出さなければ、部屋の清掃も入ってきません。

余計なものは持っていかない

先ほども書きましたが「余計なものは持ち込まない」のは鉄則です。

快適に過ごそうなどとアレコレ持ち込むと、気が散ってしまう気がします。もちろんホテルの周辺情報も下手に調べないほうが賢明だと思います。

1人合宿の目的は「仕事に没頭する」ことであって、その地域を楽しむことではありません。

やると決めた仕事に必要なもの以外は持ち込まないのは、とても重要だと思います。

airbnbを使うのもありかも

1人合宿を終えて帰ってくる(といっても15分程度で自宅に帰れる距離ですが)途中で、ホテルじゃなくて、airbnbを使って部屋を借りたたほうが、出費は少なく済むかもと気が付きました。笑

ホテルでなければいけない理由もないので、airbnbなどで都内の部屋を借りて、そこで「1人合宿」をするのもありな気がしますね。

フリーランスの方で、集中して仕事をしたい、タスクの進捗をガッツリ進めたいという方は「1人合宿」してみてはいかがでしょう。

タスクが、アイディア出しとか企画とかなら、どこかの温泉にいって休息がてら考えるのも良さそうですね。