いつも見ているWEBサイトがリニューアルした時などに「このWEBサイトって昔はどんなWEBサイトだったんだろう?」と興味を持ったことはありませんか?
それぞれのWEBサイトにも歴史があるので、過去のデザインなど見ると意外な発見や気づきがあるかもしれません。
でも昔の状態をどうやって見たらいいの?と思われたあなたにお勧めのツールがあります。
Wayback Machine
Wayback Machineはインターネットアーカイブ(Internet Archive)という、世界中のWEBサイトなどのデジタル情報をアーカイブ(保存)している非営利法人が提供しているツールです。
調べたいWEBサイトのURLを入力すると、そのWEBサイトのアーカイブ情報をカレンダー形式で表示してくれます。
WEBマスターの手帳の過去を見てみた
試しに「WEBマスターの手帳」の過去を見てみました。URLを入力するとカレンダーが表示されました。
WEBマスターの手帳は2012年にドメインを取得してWordPressを使って作りました。最初は名前も「WEBマスターの手帳」ではありませんでした。
アーカイブされている日付をクリックすると、その時のWEBサイトが表示されます。
懐かしいデザインが出てきました。笑
政府系サイトなど一部、アーカイブされていない場合もありますが、大抵のWEBサイトはアーカイブされているので、いつも見ているWEBサイトの歴史をのぞいてみてはどうでしょう。意外と楽しいですよ。
インターネットアーカイブ(Internet Archive)
Internet Archiveはデジタル図書館を作ることが目的の団体です。そのためWEBサイトだけでなく、電子書籍や画像、動画、音楽など様々な電子データをアーカイブしています。
膨大なデータをアーカイブしているので、WEBサイトだけでなく、他のデータを見るのも楽しいですよ。