ぜんぜんWEBに関係ない話なんですが、ANAのCM見ました?YouTubeでよく流れてますよね。あれを見ていて思いついたのでメモ書き。
サービス業の研修などで、すでに取入れて活用されているところもありそうですが。
ANAの試乗体験動画
後述しますが、この動画はWEB動画の活用方法としてサービス業の方のお手本になると思います。見事です。
https://www.youtube.com/watch?v=Bf70WwVDZOY&list=PLruMxZG06umyPin5M7BXRq9_XRfe2GTxK&index=1
お客様目線を知る事が出来る
サービス提供を受けている間、アクションカムをお客様に取付けてお客様から見たサービスを映像とともに記録しておくのって凄く良いですよね。
あとからアンケートを書いてもらうよりも数十倍、正確な情報が得られますし、本当のお客様目線で見れるので「今まで気づかなかった」ということが続出しそう。
自分が学生の頃に思いついていたらホールリーダーやっていた飲食店で絶対にやる。
WEBサイトでも実際にWEBサイトのターゲットとなる人たちにWEBサイトを使ってもらうテストを行う事があります。お客様目線を想像するよりも実際のお客様目線を記録して、使い勝手やどこを見ているかを分析するのは有益です。
飲食店の予行オープンでも使える
この動画シリーズには「CA編」というのがあるんですが、サービス提供側のスタッフにもアクションカムを付けて撮影をしています。
接客業でお店を新規開店する前に導線の確認や動きの確認、流れの確認などをする時に、スタッフにアクションカムを付けて撮影しておくのは有益ですね。
後から記憶をたどって振返るよりも映像として残っていれば正確だし客観的な判断が出来る。
WEB担当者的に見ると
最後にちょこっとWEB担当者的に見ると、動画のうまい使い方だと思います。実際にサービスを体験した気になるし、どんなサービスが受けられるのかも見れるので「乗ってみたいな」と思う。好印象。
この動画と同じような好感を文字と写真とで持ってもらうには、受け手が費やす時間が1分では終われない。
まだサービスを受けた事がない人が、サービスを受ける前に「試した感」が持てるか持てないかって大事です。
サービス業での動画の活用方法の1つですね。
ANAはYouTubeの活用もしっかりされていて凄いですね。お手本です。動画の最後のアノテーションが活けてないけど。
[amazonjs asin=”B00KAU22E2″ locale=”JP” title=”Panasonic ウェアラブルカメラ グレー HX-A500-H”]