誰かの真似事では生き残れない
ブログでもYouTubeでもFacebookページでも、他の人の表面的なことを真似していたのでは生き残れません。
YouTubeでは特に有名人の真似事が目立っています。トップユーチューバーの人がやっていることを只真似するだけ。
ただのコピペです。これでは生き残れないのも当たり前。
有名な人がやっていたからと真似しても、「あなただから」が抜けていれば、他の人がわざわざ見に来てくれる理由がありません。
なぜあなたである必要があるのか?
あなたのメディア(ブログやYouTube、他のソーシャルメディア)は、なぜあなたでなければならないのでしょうか?
あなたが提供するコンテンツが他の人が提供しても変わらない。あなたである必要がないのなら、あなたが生き残ることは難しいでしょう。
あなたの強みはなにか?
あなたのメディアを訪問する人が、他ではなくあなたのメディア(ブログやYouTube)へやってくる理由はなんでしょうか?
全く同じコンテンツであっても「○○のブログ記事が読みたい」と選んでもらえる理由が必要です。自分のライバルと比較して相手と自分の違うところを探しましょう。
ライバル(競合)とは人だけではありません、自分のサイトへやってくる人が持っている「自分のサイト以外の選択肢」すべてが対象です。
Google検索を意識するのならば、WEBページだけでなくYouTube動画なども競合に成りえます。
あなただけの強み
強みと一言で言っても、ライバルに真似できるものではダメです。
あなただけの強み(独自性)でなければ生き残れません。
相手がやっていないことでは、相手がやった瞬間に強みではなくなります。相手がやれないこと、自分にしかできないことが重要です。
どこで戦うのか?
あなたの強みを理解してから戦う場所を選びましょう。
文章を書くのが得意ならブログ、しゃべるのが得意ならYouTubeのように選ぶべきです。
YouTubeが盛り上がっているからYouTubeというのは選択の順序が間違っています。
あなたが最も活きる場所。勝てる場所で戦うべきです。
あなたのメディアは誰が見るの?
ブログやYouTubeの読者、視聴となる人は誰でしょうか?
特定の1人をイメージしましょう。年齢も20代など広く考えずに20歳と絞りましょう。男性なのか女性なのか、学生なのか社会人なのか。
ドラマのキャラクターを決めるように、その人の背景など事細かに作りましょう。
あなたの強みを求めている人、強みに価値を見い出してくれる人はどんな人かと考えてみましょう。
訪問者に伝えよう
あなただけの強みがあったとしても、それをあなたのメディアにきてくれる人に伝える必要があります。
わかりやすく「なるほど。このサイトが他と違うのはここなのか」と理解してもらうことが重要です。
とがって輝くこと
他と一緒では生き残れない。他とどう違うのか?なぜ違うのか?
ただ目立てば良いということではありません。あなたのメディアを訪れる人に求められるかどうかも重要です。
と偉そうに書きつつもWEBマスターの手帳はマーケティングがユルユルなんですけどね。笑