インプレッション(impression)とは、広告やメディア、コンテンツなどがユーザーの目に触れた回数のことを指します。 imp、インプという略語で使われることもあります。
imp(インプレッション)は、使用されるプラットフォームや媒体、場面で定義が変わることがあります。
Twitterにおいては、自身のツイートがユーザーに見られた回数がimp。クリック数やユーザー数は関係ないため、たとえば1人のユーザーが10回見た場合でも、10人のユーザーが1回ずつ見た場合でも、いずれもimpは「10」となります。
広告などの場合では、ページを開いたときに1つの広告が1回表示されれば、1impとカウントします。広告のimpはプラットフォームによっても定義が変わることがあります。たとえば、Facebookにおいては、タイムライン(フィード)上に広告全体が表示されればimpとなります。一方でYahoo!の場合は、広告の一部でも表示されると1impとカウントしているほか、広告画像の面積の50%以上が1秒以上画面に表示された状態を「ビューインプレッション」と独自に定義しています。
impをなんらかの指標に使用する際は、どういう定義をしているのかを確認することで、正確な分析につなげやすくなります。