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知らなかった!Canva(キャンバ)で写真をぼかす方法

知らなかった!Canva(キャンバ)で写真をぼかす方法

こんにちは。遠藤(@webmaster_note)です。WEBマスターの手帳では、記事のアイキャッチ画像を、画像作成ツールのCanva(キャンバ)を使って作成しています。

Canvaは過去に作った画像が「デザイン」として残るので、繰り返し同じような画像(PhotoShopを使うまでもない画像)を作るときに愛用をしています。

そのCanvaで、写真や画像に「ぼかし」を入れたいなーと思ってTwitterでつぶやいたら、Canvaのアカウントから返信があり、Canvaに「ぼかし機能」があることを知りました。

ググるよりも前に、Twitterでつぶやいたら、ちゃんと返信をしてくれるCanvaは、SNSアカウント運用の鏡ですね。

Canvaで写真をぼかす方法

せっかくなので、Canvaで写真をぼかす方法を共有しておきたいと思います。

知ったら、自分のCanvaを使えていなさに、自分自身にがっかりしたほど、簡単にぼかすことができました。

1:ぼかしたい写真を選択する

まずはCanvaで、ぼかしたい写真を選択(クリック)します。クリックすると写真に青枠が表示されます。

Canvasでぼかしたい写真を選択する

2:「調整」をクリックする

写真を選択すると、上部にメニューが表示されます。その中の「調整」をクリックします。

Canvaで調整を選択する

3:ぼかしを調整する

「調整」をクリックすると、左側に調整のメニューが表示されます。ここに「ぼかし」があります。

この「ぼかし」の数字を大きくすると(+側に動かす)写真をぼかすことができます。+100まで動かすと、かなり強いぼかしになります。

Canvaで写真をぼかす

ぼかせるのは写真のみ

TwitterでCanvaからの返信にもあるように、調整でぼかすことができるのは写真素材のみです。

Canvaの素材にある図形などは、ぼかすことができません。図形を選択しても「調整」は表示されません。

図形はぼかすことができない

ただし、図形やアイコンでも、アップロードした場合は、その図形やアイコンをぼかすことができます。

canvaで図形をぼかす

また、写真の一部だけをぼかすこともできません。選択した写真全体にぼかしがかかります。そのため、写真に写っている人の顔だけをぼかしたいというときは、PhotoShopなど別のツールで加工する必要があります。

Canvaを使いこなしている人には、知っていて当然の内容だと思います。今さら感もあると思いますが、私は完全に見落としていました。

他にもCanvaの便利な使い方がありそうなので、Canvaの勉強会やセミナーがあったら参加したい!