ソーシャルメディアを活用したいと考えて、とりあえずFacebookページを開設したり、Twitterでアカウントを作ったりした。でも世間で言われているような成果も効果もでない!
そう嘆いている方がたまにいらっしゃいますが、これは当たり前のことです。ソーシャルメディアで企業アカウントを開設しても運営をしなければ成果はでないのです。
飲食店で店舗だけ作って営業していないのと同じ
FacebookページやTwitter、Instagram、LINE@、YouTube、Google+、どのソーシャルメディアにしても開設をした(企業アカウント作った)というのは、カレー店で店舗の内装を終えて、営業ができる場所の準備ができただけと同じです。
カレー店で店舗を作っても、お客さんが来てカレーを提供しなければ、収益という成果は生まれませんよね。
またただ営業していてもお客さんが来てくれるとは限りません。宣伝をしたり、呼びこみをしたりしますよね。営業日だって週に1日しか営業しないということは一般的にはありえないですよね。
ソーシャルメディアでも毎日お店を開けて営業することが必要
Facebookページであろうとも、Twitterであろうとも、企業アカウントを作ったら「営業」をしましょう。
営業とは運営をするということです。運営の基本は投稿をすることです。
Facebookページを見つけて、見に行ったら全く投稿がされていない。自分がお客さんの立場だったらどうでしょうか?そのFacebookページに「いいね」を押すでしょうか?フォローするでしょうか?
常に新しい情報があることは重要
思い浮かべてみてください。頻繁に情報が更新されているWEBサイトと、いつ行っても同じ情報が掲載されているWEBサイトだったら、どちらを見にいくでしょうか?
カレー店であれば、毎日営業しているお店と不定期でめったに営業していないお店であれば、どちらに行こうと思うでしょうか?
また企業アカウントも個人アカウントと基本は同じです。投稿を全くしない友達と毎日投稿をしている友達、あなたが見たいと思うのはどちらのアカウントでしょうか?
これだけ例をあげれば、「投稿をすること」の重要性は、もうご理解いただけたと思います。もちろん運営することは投稿するだけではありません。ですが、投稿なくして運営は成り立ちません。
自分たちのお客様やみらいのお客様とソーシャルメディアでつながりたいと考えているのなら、企業アカウントを運営しましょう!