Facebookの動画広告が動画じゃなくても出せるようになりましたね!動画じゃないのに動画広告?と思われましたか?
正確には「スライドショー」を作成して動画広告として出稿することが出来るようになりました。
写真や画像で作ったスライドショーを広告として使う
Facebookとしてメインは発展途上国や新興国など、通信速度やスマホやPCが普及していない国でも、動画広告を活かすのようです。
フィリピンやナイジェリアなど、回線速度の遅さや接続料金の高さ、フィーチャーフォン普及率の高さが特徴的な国でも、動画広告に対して非常に好意的であることが判明しました。/引用元:より多くの機器や通信環境に対応した動画広告が登場 | Facebook for Business
それと同時に「動画作成のコスト」が出せない零細企業や個人事業などでも「動画広告」を出せるようになりそうですね。
例えば中小ビジネスにとっては、動画の撮影や編集にかかる制作費を捻出するだけでも一苦労だったりします。/引用元:より多くの機器や通信環境に対応した動画広告が登場 | Facebook for Business
スライドショーの作り方も簡単
スライドショー型のFacebook動画広告の作り方は、とても簡単です。
まずはFacebookの広告作成で「動画の再生回数を増やす」を選びます。(通常の動画広告を作る時と同じです)
Facebook広告と同様にターゲットや予算などを設定し「ステップ3:広告を作成」で「スライドショーを作成」をクリックしましょう。
Facebook広告で画像を選択する時と同じ「画像選択」の画面が表示されます。、画像をアップロードしてもいいですし、以前に使った画像をライブラリから選択したり、ストック画像で画像を探してもいいでしょう。
3枚〜7枚の画像を選択したら、再生する秒数(最大15秒)と画像の切り替わりのエフェクトを設定しましょう。
「スライドショーを作成」をクリックすると、スライドショーの作成が始まります。作成が終わるとプレビューが表示されるので、OKであれば広告を確定しましょう。
最大15秒の魅力
動画だとどうしても長くなりがちです。ですが、スライドショー型では最大15秒までしか作成できないのは、逆にFacebookのタイムラインに最適な広告が出せるかなと思います。
画像内の文字が占める割合は、おそらく20%ルールが適用されていると思いますが、工夫次第でFacebook広告として、かなり効果的なものになるでしょう。